都立中高一貫校のはてなブログ

このブログは、ごく普通のサラリーマンが子どもの都立中高一貫校の受検にまつわる「?はてな」について語るブログです。2019年に都立中高一貫校に合格しました。

立川国際が2022年から小中高一貫校へ。応募資格・入試・適性検査の内容について

都立中高一貫校の一つである立川国際中等教育学校が、2022年から小学校も含めた小中高一貫校へと変更となります。

 

東京都教育委員会が昨年発表していたんですけど、この度その詳細が発表されました。

都立の小学校としては初です。

 

応募資格や入試の内容、適性検査についてポイントをまとめました。

 

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出願に関する事項

応募資格
①4月に小学校第1学年の入学の学齢にある者(平成27年4月2日から平成28年4月1日までに出生した者)
② 出願時に、指定した通学区域内に保護者とともに居住し、入学後も引き続き、指定した通学区域内から通学することが可能な者

出願書類
①入学願書
②住民票記載事項証明書
③入学時に通学区域に居住することが確認できる書類(出願時点で通学区域外に住所を有している場合)
④その他、入学者決定に必要とする書類

通学区域
児童にとって負担過重とならないよう、小中高一貫教育校までの所要時間が40分以内にある鉄道の駅やバス停を含む区市町村又は地域を、通学区域とする。

 

入学者の決定方法(入試)

募集人員
80名(男子40名、女子40名)

入学者決定の流れ

第1次(抽選)
応募者多数の場合、まずは抽選です。

第2次(適性検査)
 中学受検と同じく、適性検査を行います。ただし、適性検査の内容はまだ決まっていません。基本的には5歳児向けに遊び感覚で取り組める形式や、グループワーク的な形式で、いわゆる受験対策的なものをやりようがないような方法をとる予定とのことです。これは、都立小中高一貫教育校の「生徒の将来の姿」と照らして設定した能力等を把握することが前提にあるというのが理由だそうです。また評価は、評価項目(例:コミュニケーション能力等)ごとに適性の有無等を総合的に判定するとしています。

第3次(抽選)
最後に、もう一度抽選を行います。第3次抽選を実施し、最終合格者とならなかった受検者については、繰上げ合格の順番を決定し、入学候補者(最終合格者のうち、入学手続きをした者)が募集人員に満たない場合に、繰上げ合格者を決定します。


適性検査の基本方針

教育理念
次代を担う児童・生徒一人一人の資質や能力を最大限に伸長させるとともに、豊かな国際感覚を養い、世界で活躍し貢献できる人間を育成する。

教育方針
・ 自ら課題を認識し、論理的に考え、判断し、行動できる力を育てる。
・ 世界で通用する語学力を育み、それを支える言語能力を向上させる。
・ 日本の伝統・文化を理解し尊重するとともに、多様な価値観を受容し、主体的に国際社会に参画する力を育てる。
・ 異学年との学習活動や地域連携、国際交流を通じて、他者を思いやり、協働して新しい価値を創造する力を育てる。


適性検査の問題の公表
受検者本来の姿を可能な限り評価することができるよう、適性検査の問題は公表しない方針だそうですが、ただし、出題方針等、公表できる範囲等については、今後更に検
討するとしています。


適性検査結果の開示
適性検査結果の開示については、受検者に与える影響など様々な観点から、引き続き検討する必要がある。

 

 

中等教育学校の入学者決定

附属小学校からの内部進学
①附属小学校の生徒は保護者との面談で進学の意志を確認するようです。


他の小学校からの進学
①応募資格、出願書類等、出願に関する事項は、原則として、他の都立中等教育学校及び都立中学校と同様の取扱いとする。
② 適性検査は、都立中等教育学校の実施方法に沿いつつ、教育課程の特色も考慮し、実施内容を決める。
③募集人員は、原則80名であるが、附属小学校からの内部進学者に欠員(転学等をし、再度編入学する可能性のない者)が生じている場合には、その人数分追加して募集する。

 

以上、発表された内容のうち気になるポイントだけまとめました。

 

まあ要するに、適性検査は中学入試とは違ってほぼ形だけで、ぶっちゃけ抽選によって決まってしまうということでしょうね。

 

国立の小学校入試もだいたい同じような感じだと聞いたので、そこは足並みをそろえてくるんじゃないでしょうか。

 

立川国際中等教育学校を2022年に受検しようと思っていた方は、実質、募集枠減となるのでちょっと痛いですね。

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