公立中高一貫校のはてなブログ

このブログは、全国の公立中高一貫校の受検について考察するブログです。 受検倍率や大学合格実績のデータ収集、適性検査問題の分析、受検勉強法、教材(進研ゼミ、Z会、ブンブンどりむ)や塾(ena、日能研、栄光ゼミ)の体験談口コミを紹介しています。 2019年に都立中高一貫校に合格しました。

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日曜日も普通に起きよう|6月に親として取り組んだこと|都立中高一貫校受検準備③

わが子の受検について親として取り組んだこと、6月の3回目です。

 

私立中学の入学試験問題集を購入したものの、すぐには使えなかったので他に何かできることはないかと考えました。

 

自宅で私ができることと言えば、やはり仕事がない土日に勉強を見てあげること。これにつきるのではないかと思いました。

 

土曜日は塾の授業がありますが、午後はフリー。

そして日曜日は、丸一日フリーです。

 

日曜については、夏休み以降は、enaの日曜特訓に行ったのですが、この頃はまだ日曜日は貴重な休息日となっていました。

 

下の子も小学一年生になったばかりでまだどこに行くにも一人では行かせられないため、日曜日には家族そろってどこかに出かけるというのが日課になっていました。

 

なので、遊びの時間も確保したいけど、勉強の時間も取りたい。

 

どうするか考えた結果

 

「早く起きて勉強しよう」

 

ということにしました。

 

早く起きる、といっても大したことはなく、平日と同じくらい、7時くらいに起きるというだけです。

 

これまで日曜日は休日という感覚だったので、私と妻は遅いと9時とかまで寝てたりしていました。

 

そうなると午前中は家事やら何やらで瞬く間に過ぎていき、実際に活動が始まるのは午後からになってしまいます。

 

これでは遊びも勉強もどっちもやるなんてとても無理なので、そこを改善しようということでした。

 

 

 

これで午前中に2時間程度、子どもと一緒に勉強する時間を確保することができ、午後はいつも通り遊びに行くという流れを作りました。

 

この朝の勉強には2ついいことがありました。

 

1つは、受検に向けて一緒に勉強することに親の方も本気だぞということを行動で示すことで、家族全員で受検モードに入れたことです。

 

受検がまずは家族で最優先される内容だという雰囲気を作ることができました。

 

2つ目は、日曜日にいっしょに勉強するという決まりを作ったことで、「分からない問題」とかがあれば、日曜日にじっくりやろうと計画的に取り組めるようになったことです。

 

平日の夜だと30分とか1時間では解説が終わらないような問題があったりして中途半端な解説になってしまい効率が悪い勉強になっていることがありました。

 

それが2時間あれば、最初にその週で引っかかった問題などから取り組むようにすれば、そういった心配はしなくて済むようになり、「難しい問題の解き直しは日曜の朝」という流れを作ることができました。

 

 

 

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