2020年2月3日の都立中高一貫校受検まで残り一週間となりました。
この週末は最後の追い込みということで勉強にも気合がはいっているんじゃないでしょうか。
ただ、あんまり勉強をやりすぎて体調を崩してしまうと本末転倒なので、どう過ごせばいいのかよくわからないというところもあると思います。
わが家では、受検までの残り一週間をどのように過ごして本番を迎えたのか、特に体調管理の面からご紹介したいと思います。
目次
1.水分の補給
部屋の加湿と、水分補給は忘れないようにしましょう。
空気が乾燥していると、のどを痛めたり、風邪をひきやすくなったりしてしまうので、絶対にNGです。
加湿器はマックスでかけ、温かいお茶をいつでも飲めるようにできるだけ準備しておくといいと思います。
夏場と違って汗をかかないので、水分補給は忘れがちですが、冬場に自宅で脱水症状になることもあるのでこまめにお茶を飲むことをおすすめします。
冷たい飲み物は身体を冷やしてしまうので、避けた方がいいと思います。
また、わが家では基本的にはリビングで勉強をさせていましたが、徐々に受検が近づくにつれて自分の部屋で勉強するようになっていきました。
部屋が変わると一気に湿度や温度が下がってしまうので、勉強する場所を移動したいときは、事前にそちらの部屋も湿度と温度を調整しておくようにしました。
2.食事は温かく消化の良いもの
食事は体温を下げないように、温かいものをおススメします。
うちは、鍋、うどん、シチュー、おでん、餡かけやきそば、豚汁、中華スープ、カレーなど、できるだけ温かい料理、消化の良い料理を心掛けました。
朝の温かいごはんと味噌汁は、お腹の中から温まる感じがして一日の始まりとしてはおススメです。
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3.ふだんより少し早めに寝る
受検が近づいてくると、やはり緊張して眠れなくなってくると思います。
うちの子は、寒さもあって布団にはいってもなかなか寝付くことができないということがあると、次の日に眠気が残ってしまうこともあるようでした。
眠れなかったので朝の起床時間が遅れてしまった、となると、生活のリズムも狂うし、さらに次の日も余計に眠るのが遅くなるという悪循環に陥ってしまいます。
そうならないよう、普段より早めに布団に入って睡眠時間をちゃんと確保できるようにしましょう。
逆に少し早く目が覚めてしまったら、その日は早く眠気がくるので、そのまま早めに就寝、そしてまた早めに起きる、という好循環になっていきます。
受検当日は朝から頭をフル回転させなければならないので、朝から脳も身体もしっかりと活動できる体質にしておく最後のチャンスだと思います。
4.手洗いとうがいの徹底
1月から2月にかけては、風邪やインフルエンザが一番流行る時期ですよね。
病気になって本番を迎えてしまうというのが一番最悪なパターンなので、これだけは回避したいですね。
実はわが家は、受検当日の丁度2週間前にインフルエンザを発症してしまい、学校を休んでしまいました。
受検当日までには回復していたから良かったものの、これが1週間前だったらと思うと恐怖しかありません。
当日までにまた別の風邪菌やインフルをもらってきたらシャレにならないので、外出時はマスク、帰宅時は手洗いとうがいを徹底させました。
勉強しなさい!とは言いませんでしたが、これだけは忘れないように嫌になるほど言い聞かせていました。
以上、受検直前の一週間前にわが家で実践していた体調、健康管理と過ごし方をご紹介しました。
出来る限り、受検当日はベストな体調で臨めることを願います。
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