東京大学出身の芸能人をご紹介します。
最近では「東大」ということを売りにして活躍するタレントさんも増えましたが、そういった方というよりは「えっこの人、東大なの?」という意外な人物を中心に上げていきたいと思います。
意外性の度合いを★の数で1個から5個で示しています。
★5個の方はヤバいです。
目次
意外性 ★
桜雪
アイドルグループ仮面女子に所属。クイズ番組などによく出演しています。
石井てる美
高学歴キャリアを捨てお笑い芸人になったという異色の方です。
高田万由子
タレント。ヴァイオリニストの葉加瀬太郎さんに不倫された妻としても話題となりました。
草野仁
「世界ふしぎ発見!」の司会者として有名。東大出身ということよりも実は隠れマッチョだったということの方が驚きをもって報道された、ある意味異色の経歴の持ち主です。
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意外性 ★★
野田秀樹
演出家、俳優。
山田洋次
映画監督。日本の映画界の巨匠。代表作は「男はつらいよ」。
高畑勲
映画監督。代表作は「火垂るの墓」「かぐや姫の物語」
畑正憲
ムツゴロウさんの名前で有名。
岡野俊一郎
元サッカー日本代表であり、代表監督、日本サッカー協会会長などを務められた方です。スポーツ界随一の高学歴です。
ときど
プロゲーマー。主に格闘ゲームのプレイヤーとして活躍。
春風亭昇吉
若手落語家として活躍中。落語界随一の高学歴にして東大を首席で卒業されています。
意外性 ★★★
香川照之
九代目市川中車、カマキリ先生、大和田常務など様々な顔を持つ。
それまでの秀吉役といえば竹中直人というイメージを強烈な顔芸でひっくり返しブレイク。
その後も顔芸を駆使してドラマ業界に「顔芸」の新風を巻き起こしました。
彼を見ていると日本の俳優が世界で勝負するには、歌舞伎から連綿と受け継がれる顔芸しかないのではないかと感じてしまいます。
東京大学文学部社会心理学科を1988年に卒業。
中松義郎
「ドクター中松」の名前で発明家として有名。
雁屋哲
漫画「美味しんぼ」原作者。
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意外性 ★★★★
小沢健二
「ラブリー」「カローラⅡにのって」「僕らが旅に出る理由」など心に残る名曲の数々を生み出したミュージシャン。
通称オザケン。
加藤登紀子
歌手。紅の豚のテーマ曲「ときには昔の話を」は名曲です。
満州国ハルビン出身。
東大文学部卒。
すぎやまこういち
「ドラゴンクエスト」シリーズの作曲家。
元フジテレビ社員。
小和田雅子さま
皇太子徳仁親王の妃。東京大学法学部卒。
意外性 ★★★★★
矢崎滋
めがねの脇役俳優。父親も東大で同じ言語学者を目指していたが挫折し中退。演劇の道へ進んだそうです。
脇役としてその名は知られていますが、おそらく主演は一度もありません。
どちらかというと白鶴まるのCMの人としておなじみでした。
矢崎さんは、タモリさんからも東大卒が無駄な高学歴と言われてしまった方です。
今は芸能界を引退し、東北の田舎で隠遁生活を送られていることが週刊誌に載っていました。
佐々木望
アニメ「幽☆遊☆白書」で主人公・浦飯幽助を演じたことで知られる声優。
2012年に45歳で東大法学部に合格。2020年に卒業されると同時に通学していたことを公表されています。
あのヤンキーだった浦飯幽助が、年を重ねて45歳にして東大に合格したと考えると面白いですよね。
英語も好きで、英検1級と全国通訳案内士という国家資格も取得されています。
他にも有名人で政治家、社会人、アナウンサーなどの東大出身者はいますが、そういった職業の方は東大出身と聞いても驚きがないので今回は除外しました。
私が驚いたのは、やっぱり佐々木望さんかな。
声優で高学歴というのはあまり印象がなかったので、意外性が高いと感じました。
今後、彼らを越える意外な東大卒有名人が登場するのか。楽しみですね。
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