公立中高一貫校のはてなブログ

このブログは、全国の公立中高一貫校の受検について考察するブログです。 受検倍率や大学合格実績のデータ収集、適性検査問題の分析、受検勉強法、教材(進研ゼミ、Z会、ブンブンどりむ)や塾(ena、日能研、栄光ゼミ)の体験談口コミを紹介しています。 2019年に都立中高一貫校に合格しました。

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都立中適性検査の得点開示が始まる。両国だけは郵送対応。

2021年の都立中高一貫校の適性検査の得点開示が、3月1日(月)から順次スタートしています。

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学校ごとに日程が違っているので、受検した学校の開示日を確認してから開示請求に行くようにしましょう。

 

得点開示は学校へ行って窓口で受け取ることになります。

ただし、どうやら今年はコロナ感染症対策ということで、両国中だけは郵送での受け渡しを行うようです。

 

当然、郵送料はかかりますが、電車賃をかけていくよりずっと割安で済むし、まだ緊急事態宣言下であることを考えると、郵送の方がいいですよね。

 

都立なので、どこも横並びで同じ対応をするのかと思いましたが、調べてみたところでは郵送での対応をとっているのは両国だけなので、そこは足並みは揃えないんだなと思いました。

 

まあ、開示日も学校によってマチマチだし、そこは違っててもいいんですね。

 

しかし、できれば不合格だった子は学校には行きたくはないだろうけど、自分の点数は合格した子よりも知りたいという子の方が多いと思います。

 

そういった涙をのんだ子のためにも、できれば得点開示は郵送対応、もしくはネットなどで見れるようにできないものかと思います。

 

ちなみに、得点開示でわかるのは、適性Ⅰ、Ⅱ、Ⅲそれぞれが100点満点中で何点だったかということだけです。

 

各問題ごとの配点はもちろん、記述問題や作文での部分点などは公開されません。

 

このあたりも、昨今話題となっている「透明性」という観点では、もっとオープンにしてほしいと思います。

 

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