公立中高一貫校のはてなブログ

このブログは、全国の公立中高一貫校の受検について考察するブログです。 受検倍率や大学合格実績のデータ収集、適性検査問題の分析、受検勉強法、教材(進研ゼミ、Z会、ブンブンどりむ)や塾(ena、日能研、栄光ゼミ)の体験談口コミを紹介しています。 2019年に都立中高一貫校に合格しました。

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公立中高一貫校受検の漢字学習の進め方 6年生に上がる前に全ての学習を終えておく

公立中高一貫校の受検をするにあたり、漢字の学習はどのように進めていけばいいのか考えてみました。

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都立中高一貫校の適性検査では、漢字を答えさせるという問題は出題されません。

しかし、作文では漢字を使えていないと減点されます。

また、内申点に影響する学校の授業では、漢字は国語のテストで必ず出題されるので、やっておかないと点数が取れません。

 

なので、漢字はしっかりと学習しておかないといけない単元だと思います。

ただ、6年生で習う漢字を6年生でやっていたのでは、受検までの時間的制約を考えると難しいので、学校の授業より早めに取り組んでおかないといけないと考えます。

 

というわけで、我が家では先取り学習を進めており、小学4年生で習う漢字202字の学習を一通り終えました。

 

次は5年生の漢字に入っていきます。

 

小学4年生の漢字は、Z会の「漢字トレーニングブック」を繰り返すことで覚えていきました。

 

次は5年生の漢字を覚えていきたいと思いますが、教材をどうしようかと探してみたところ、以下のちびむすの「5年生の漢字練習プリント」が使えそうだと思いました。

 

小学5年生 漢字練習プリント (1)~(24)(新学習指導要領対応)|ちびむすドリル【小学生】

 

こちらのプリントがいいなと思った理由は、以下の練習をさせるのにちょうどよいと思ったからです。

 

①書き順が載っていてなぞり書きできれいな漢字を書く練習ができる。

 

②すでに習った漢字だけを使った例文語句が載っているので、意味を調べさせて語彙力を鍛えることができる。

 

習っている漢字だけを使った例文語句というのは、自分で調べるのは大変なので、すでに用意されていると助かります。

 

さて、小学5年生の漢字は全部で193文字です。

平日一日4個ずつやっていけば、5日間で20個の漢字を学習することができます。

土曜日は今週学んだ漢字のテストをします。

 

テストもこちらのちびむすドリルを使用していきます。

 

小学5年生 漢字テスト(新学習指導要領対応)|ちびむすドリル【小学生】

 

単純計算で、1カ月(4週間)で80個学べるとして、2カ月で160個、半月で40個なので、トータル2カ月半で一通り学習を終えることができることになります。

 

その後は、ドリル形式の問題を解いていく学習方法に移っていこうと思います。

 

こちらは教育出版の国語の教科書の出題範囲となっています。解答欄には教科書ページを記載しているのでどこで習ったのかがわかりますので調べる時やテストの範囲がずれている時などに便利でです。

 

小学5年生漢字 50問テスト 無料プリント ―厳選!新1年生のランドセル

 

読みについてはこちらのドリルを使います。

 

【すきるまドリル】小学5年 漢字「漢字の読み取り」 無料学習プリント 2020年度版 | すきるまドリル【無料学習プリント】

 

漢字はこのように、コツコツと積み上げて身に着けていき、6年生に上がる前に小学校で習う漢字は全て学んでおきたいと思います。

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