公立中高一貫校のはてなブログ

このブログは、全国の公立中高一貫校の受検について考察するブログです。 受検倍率や大学合格実績のデータ収集、適性検査問題の分析、受検勉強法、教材(進研ゼミ、Z会、ブンブンどりむ)や塾(ena、日能研、栄光ゼミ)の体験談口コミを紹介しています。 2019年に都立中高一貫校に合格しました。

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千葉と東京の公立中高一貫校 難易度を比較!偏差値 受検倍率 男女別 学校別

2021年(令和3年)千葉県の公立中高一貫校の一般募集による受検倍率をまとめてみました。

 

東京都立中高一貫校の受検倍率は高いとよく言われていますが、他府県と比べるとどうなのか気になったので調べてみました。

偏差値や受検倍率を調べて、受検の難易度として高いのはどこなのかを考えてみたいと思います。

 

今回は千葉県と比較するとどうなのか、見てみたいと思います。

 

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目次

2021年 千葉県公立中高一貫校 偏差値 

千葉県の公立中高一貫校は全部で3校あります。いずれも都立中高一貫校とそん色ない高偏差値の学校ばかりです。

 

千葉県立千葉中学校 偏差値:69

千葉県立東葛飾中学校 偏差値:64

千葉市立稲毛高等学校附属中学校 偏差値:59

 

2021年 千葉県公立中高一貫校 男女別 受検倍率一覧 

学校名 募集定員 受検者数 一次受検倍率 昨年倍率
男子 女子 男子 女子 男子 女子 男子 女子
千葉 40 40 80 321 275 596 8.03 6.88 7.45 9.08 8.73 8.90
東葛飾 40 40 80 436 383 819 10.9 9.58 10.2 11.15 10.33 10.74
稲毛 40 40 80 286 296 582 7.15 7.40 7.28 6.68 8.98 7.83
合計     240     1997     8.32     9.15


 

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2021年 千葉と東京の公立中高一貫校 比較分析 

東京都の場合はこちらの記事に書いてあるのでご確認ください。

 

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千葉県の公立中高一貫校も、都立中高一貫校と同じく適性検査を行うのですが、一次検査と二次検査の2段階での受検となっています。

また、二次検査には面接もあります。

 

これらの点で都立中高一貫校と千葉県の公立中高一貫校の受検は異なります。

 

また、学校数も3校しかないので、必然的に1校の受検者数が多くなり、倍率が高くなってしまっています。

結果として、 受検倍率では都立中高一貫校を大きく上回る、約9倍もの競争率となってしまっています。

 

こうして比較してみると、千葉県と東京都の公立中高一貫校の受検の難易度としては、千葉県の方が難易度が高いと言えそうです。

 

この記事の関連情報

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