2021年(令和3年)兵庫県の公立中高一貫校の一般募集による受検倍率をまとめてみました。
東京都立中高一貫校の受検倍率は高いとよく言われていますが、他府県と比べるとどうなのか気になったので調べてみました。
偏差値や受検倍率を調べて、受検の難易度として高いのはどこなのかを考えてみたいと思います。
これまでは首都圏の学校を調査してきましたが、今回は関西の公立中高一貫校との比較です。
目次
2021年 兵庫県公立中高一貫校 偏差値
兵庫県の公立中高一貫校は全部で2校ありますが、都立中高一貫校とそん色ない高偏差値の学校は1校だけです。
兵庫県立大学附属中学校高等学校 偏差値:63
ちなみに、もう1校は、兵庫県立芦屋国際中等教育学校です。募集人員80名のうち、30名が外国人、30名が帰国子女ということなので、かなり特殊ですね。
2021年 兵庫県公立中高一貫校 男女別 受検倍率一覧
学校名 | 募集定員 | 受検者数 | 受検倍率 | 昨年倍率 | ||||||||
男子 | 女子 | 計 | 男子 | 女子 | 計 | 男子 | 女子 | 計 | 男子 | 女子 | 計 | |
兵庫県 立大附 |
- | - | 70 | - | - | 179 | - | - | 2.56 | - | - | - |
広告
2021年 兵庫と東京の公立中高一貫校 比較分析
兵庫県の公立中高一貫校と、都立中高一貫校の偏差値の平均はほぼ同じくらい、受検倍率の平均は都立中高一貫校の方がかなり高くなっています。
ちなみに、東京都の場合はこちらの記事に書いてあるのでご確認ください。
兵庫県の公立中高一貫校が2校しかないので、東京都との公立中高一貫校受検の難易度は、単純な比較が難しく、何ともいえません。
ただ、倍率としては都立中高一貫校の方がかなり高く、どちらかというと都立中の難易度が高いと言えそうです。
この記事の関連情報
広告