Z会中学受験コースの小学4年生到達度テストの結果が返ってきました。
教科は算数、国語、理科、社会の4教科です。
中学受験コースを受講しているのは算数だけで、国語は標準コースを受講しており、理科と社会については市販教材で勉強中です。
今回のテストでは下記3つの確認を目的としていました。
①これまでZ会で学んできた算数の定着度
②中学受験コースを始める前の算数の単元で自宅学習フォローした内容の定着度
③私立中学受験レベルの問題体感
目次
算数の結果
得点:43点
偏差値:41.7
分野別で見ると、平面図形が全くできていないので、この分野の知識定着ができていなかったということです。
一方、文章問題はできているので、ちゃんと知識が定着できている問題の応用はできているようです。
今後の対策としては、これまで学んだ分野の基礎問題をもう一度やり直して、定着していない知識を洗い出して潰していく方が良さそうだと思いました。
国語の結果
得点:48点
偏差値:41.5
分野別で見ると、物語や説明文など、文章読解の分野はある程度平均に近い得点が取れていますが、語句、文法などは点数が取れていません。
ここは勉強していない分野なので知識定着ができていなかったということです。
一方、漢字はできているので、日々の積み重ねが反映されているようです。
今後の対策としては、引き続き「ふくしま式」をメインに読解力の基礎を高めていくことで良さそうだと思いました。
理科の結果
得点:58点
偏差値:51.5
分野別で「熱」の単元が得点が良かったのは、ちょうど「ぴったりトレーニング」でやっている単元と被っていたことが大きいと思います。
一方、「人体」については勉強していない単元でした。
理科については、引き続き「ぴったりトレーニング」と「スクールTV」で学校レベルの基礎知識を定着させるということでよさそうです。
社会の結果
得点:34点
偏差値:36
理科同様、学習していない内容や、暗記をしていない問題が出題されているところがありました。
学校レベルの知識が定着すればよいので、引き続き「ぴったりトレーニング」での学習で十分だと思いますが、5年生になると学校でも地理や歴史など暗記的な内容に入ってくるので、少し勉強の仕方は変えないといけないかなと思っています。
まとめ
今回の目的だった①と②については、定着度が低いということがわかりました。
よって、これから冬にかけては、もう一度、基礎を固める対策を打っていこうという方針にしようと思います。
また、③については、知識を問う問題に対応しないと厳しいということが改めてわかりました。