2021年11月3日に受験した四谷大塚の全国統一小学生テストの結果が返ってきました。
今後の学習のために振り返りを行います。
目次
全国統一小学生テスト 4年生 11月 結果分析
算数:72点 偏差値:48.1(前回:58.9)
国語:85点 偏差値:49.2(前回:42.5)
理科:68点 偏差値:54.4(前回:37.7)
社会:40点 偏差値:39.4(前回:45.2)
合計:265点 偏差値:47.1(前回:45.5)
前回のテストから算数と社会は大きくダウンし、国語と理科が大きくアップし、総合して微増という結果となりました。
全国統一小学生テスト 4年生 11月 結果分析
克服すべき課題として、自分は間違えたけど全国平均では正答率の高かった問題を中心に、まずは見直しを行っていきます。
うっかりミスなのか、理解できていないのか、まったく歯が立たなかったのかを確認して対策を立てていきます。
その際には、こちらの学習診断表が役立ちます。
学習診断表の見方
小問1つを1ブロックとして、左から正答率の低い順に問題が並んでいます。
正答率がだいたい同じくらいのブロックを縦に、より正答率が低いものを下から順に積み上げています。
自分が間違えた問題のブロックには、算数は青色、国語は赤、社会は緑、理科は黄色でベタ塗りされています。
使い方としては、右側の方に色がついていると、簡単な問題を落としているということなので、まずはそちらから見直しをしていくことがよいということです。
偏差値50くらいであれば、真ん中あたりの問題をしっかりと正解していくことで成績アップにつなげることができることになります。
左側の問題で正解しているものがあれば、それは難問を解けたということなので、得意分野と考えてよさそうです。
問題数も明らかに少ないですし正解できていなくても焦らず、より一般的なレベルの問題をクリアしてから、時間に余裕があれば取り組むという程度でいいかと思います。
今回の振り返り
算数では基礎的な問題をうっかりミスで落としていたところ以外はおおむね理解できているようでした。
ただ、応用問題になるとほとんど太刀打ちできておらず、演習量が足りていなかったのかなと思いました。
国語については、基礎的な読解力が不足していることが相変わらずなのですが、同音異句は語彙力として勉強した方がいいかなと思いました。
理科と社会については、学校では習っていないものだと一般常識的な問題でもまったくできていないので、普段の生活の中で実体験を伴った知識の積み上げができていないんだなと思いました。
普段から勉強ではなく、目に入ったものについて色々と親子で会話しておく必要があるなと思います。