埼玉県の公立中高一貫校、川口市立高等学校附属中の国公立大学合格実績、受検倍率、偏差値、受検スケジュールについてご紹介します。
川口市立高等学校附属中の大学合格実績は?
中学受検倍率は?偏差値は?
受検のスケジュールは?併願できるって本当?
疑問に思ったので調べてみました。
目次
- 川口市立高等学校附属中の特徴
- 2021年 川口市立高等学校附属中の難関国公立大学合格者数
- 2021年川口市立高等学校附属中の難関国公立大学合格 分析
- 2022年 川口市立高等学校附属中の受検倍率、偏差値
- 2022年 川口市立高等学校附属中 受検スケジュール
- まとめ
川口市立高等学校附属中の特徴
川口市立高等学校附属中は、もともと川口市に存在していた、川口総合高等学校・川口高等学校・県陽高等学校の3校が統合され、一つになった高等学校が母体となっています。
設立も2021年と新しく、グラウンドは全面芝生になっており、Jリーグのスタジアム?と見紛うほどの素晴らしいものになっています。
高校の学科では、普通科と理数科があり、普通科の中には、特進クラスとスポーツ科学コースに分かれています。
2021年 川口市立高等学校附属中の難関国公立大学合格者数
川口市立高等学校附属中は、中高一貫校となったのが2021年からのため、それ以前の合格実績が公表されていません。
また、すべての国公立大学の合格者を記載しているわけではなく、主に関東の大学を中心に私が主観的に抜粋した大学のみ表記していますのでご了承ください。
2021年川口市立高等学校附属中の難関国公立大学合格 分析
合格者数は、現役生と既卒生を合計して集計しています。
難関国公立大への合格者数は6名となっています。
上記以外の国公立大学への合格実績としては、
秋田大、山形大、福島大、長野大、長野県立大、宇都宮大、山梨大、茨城大、埼玉大、埼玉県立大、東京学芸大、東京農工大、東京都立大、電気通信大です。
これらに、さきほどの難関国立大の数字を合わせると、国公立大合格実績の総数は35名となっています。
2022年 川口市立高等学校附属中の受検倍率、偏差値
川口市立高等学校附属中の2021年の受検倍率は7.3倍となっていましたが、2022年は若干落ち着いて、5.2倍となっています。
埼玉県の公立中高一貫校は、川口市立高等学校附属中と、さいたま市立大宮国際中、さいたま市立浦和中学、埼玉県立伊奈学園中の4校となりますが、いずれも4倍を超える倍率なので、受検には「落ちる方が当たり前」という覚悟が必要です。
また、偏差値については、川口市立高等学校附属中は男女ともに63ほどとなっているので、学力的にも首都圏の公立中高一貫校の中では低い方となり、中学受験全体で見れば中堅クラスとなります。
2022年 川口市立高等学校附属中 受検スケジュール
①出願受付
2021年12月24日まで
②一次選抜
2022年1月15日(土)
③一次選抜の結果発表
2022年1月20日(木)
④第二次選抜受検届提出
2022年1月20日(木)16時まで
⑤二次選抜
2022年1月22日(土)
⑥二次選抜発表
2022年1月27日(木)
川口市立高等学校附属中は、さいたま市立の浦和中、大宮国際中との併願はできません。
まとめ
以上、川口市立高等学校附属中について調べてみました。
もっと詳細を知りたい、という方は以下の記事も参考にしてみてください。