公立中高一貫校のはてなブログ

このブログは、全国の公立中高一貫校の受検について考察するブログです。 受検倍率や大学合格実績のデータ収集、適性検査問題の分析、受検勉強法、教材(進研ゼミ、Z会、ブンブンどりむ)や塾(ena、日能研、栄光ゼミ)の体験談口コミを紹介しています。 2019年に都立中高一貫校に合格しました。

広告

千葉県 公立中高一貫校 2022年二次検査実施 受検倍率 まとめ 面接なし

2022年度(令和4年度)千葉県の公立中高一貫校(県立中学校及び千葉県立中等教育学校)の二次検査が1月24日に実施され、受検倍率が発表されました。

 

また、新型コロナウィルス感染症拡大に対する特例措置として、二次検査での面接はなくなりました。

 

千葉県の公立中高一貫校全3校の二次検査倍率を偏差値順に一覧にしてみましたのでご紹介します。

 

目次

2022年度 千葉県 公立中高一貫校 二次検査 受検倍率 

f:id:tetsutylor:20220123192150p:plain

 

※ 偏差値は「首都圏模試センター」2022年中学入試予想偏差値合格率80%12月版の数値を使用しています。

 

千葉県立となる千葉中と東葛飾中は、いずれも二次検査で327名の受検となりました。

応募者数が多かった東葛飾中の方が、一次通過率は低くなっていますね。

 

千葉市立となる稲毛国際中については、二次検査の受検者数は332名なので、千葉中と東葛飾中とほとんど変わらないのですが、募集定員が倍の数あるため、受検倍率としては2倍の差が出ています。

 

また、二次検査では、千葉中が面接、東葛飾中がプレゼンテーションを予定していましたが、新型コロナウィルス感染症オミクロン株の感染が急拡大したため、中止となりました。

 

適性検査2-1、2-2の実施は予定通り行われまました。

 

新型コロナウイルス感染症における、オミクロン株の濃厚接触者となった場合、PCR検査等の結果が陰性で、かつ、無症状の場合、公共交通機関を利用せず、検査場まで来るという対策が取れる方は、別室での受検が可能となっていましたので、別室受検をされた方がいたかもしれません。

 

月曜日としては過去最多の感染者数を記録したとのことなので、これから受検となる東京都立中高一貫校の状況が気がかりです。

広告

プライバシーポリシー お問い合わせ