公立中高一貫校のはてなブログ

このブログは、全国の公立中高一貫校の受検について考察するブログです。 受検倍率や大学合格実績のデータ収集、適性検査問題の分析、受検勉強法、教材(進研ゼミ、Z会、ブンブンどりむ)や塾(ena、日能研、栄光ゼミ)の体験談口コミを紹介しています。 2019年に都立中高一貫校に合格しました。

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早稲田アカデミー 2022年 東京都 公立中高一貫校 合格者数 105名 2021年 2020年 2019年 比較表

2022年2月9日(水)に東京都の公立中高一貫校の受検合格者が発表されました。

 

それを受けて塾ごとの合格者も発表されていますのでご紹介します。

 

今回は、進学塾の大手、早稲田アカデミーの合格者数を見ていきます

 

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目次

 

早稲田アカデミー 2019年~2022年 東京都公立中高一貫校 学校別合格者数  

早稲田アカデミー 2019年~2022年 東京都公立中高一貫校 学校別合格者数

 

合格者数は、2022年2月13日の時点でホームページに公開されている合格者数です。

2020年と2019年は、2月12日時点の数字だった(はず)ので、完全に比較できていないことをご了承ください。

 

2022年の東京都内公立中高一貫校全体の合格者数は105名となりました。

 

昨年からの伸び率でいうと、両国と大泉が200%以上アップと大幅に増えていますが、これは両国と大泉の募集定員が40名ずつ増加していることを考えると順当な結果だと思われます。

 

都立最難関の小石川への合格者数は、ここ数年毎年10名ずつ減少していましたが、今年は踏みとどまりました。

逆に武蔵は、ここ2年、15名の合格者数を上げてきていましたが、12名に下がってしまいました。

南多摩はかろうじて1名の合格者数を出しています。

白鴎、桜修館、立川国際、九段については、数名の合格者数増となっています。

三鷹、富士については横ばいでした。

 

続いて過去4年間の推移でみると、都立中高一貫校全体で100名前後という合格者数ですので、今年は例年並みの合格者数だったと言えそうです。

 

早稲田アカデミーは私立難関校との併願で都立中を受験をしている子が多く通っているというのが特徴だと思います。

その中でここ数年の状況を見ると、すこし都立中受検からは距離を置き始めているのではないかと思ってみていたのですが、今年の実績を見る限りはそうでもなさそうです。

 

コロナの影響もあって都立中を併願校として見直す家庭が増えているのかもしれませんね。

 

 

www.tetsutyler.com

 

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