都立中高一貫校を含む公立中高一貫校の受検で親がやるべきことについてまとめてみます。
受検の年間スケジュールを4月から翌年2月の受検本番まで、4つのタームに分けてご紹介します。
①4月~6月
②7月~9月
③10月~12月
④1月~2月
今回はその④1月~2月編です。
冬のこの時期は公立中高一貫校の受検本番を迎えるラストスパートの時期です。
親としてやれることは多くはありませんが、私の経験から押さえておくべきと思われるポイントをご紹介します。
目次
やること① 体調管理
これは公立中高一貫校に限らず、受験生全員に当てはまる話ですね。
体調を崩してしまっては本来の力が発揮できないので、親としては体調を万全に整えた状態で本番を迎えられるようにフォローしてあげたいところです。
わが家では、水分補給、食事、睡眠に特に注意を払っていました。
また、コロナ禍の現在では、さらに「手洗い・うがい・除菌」等の感染対策がプラスされることになると思います。
体調管理の詳細については以下の記事で解説していますので、詳しくはそちらをご確認ください。
やること② 当日のシュミレーション
受検当日のシュミレーションは入念に行っておくことをおすすめします。
受検あるあるですが、電車に乗り遅れたり、受験票を忘れたりして遅刻しそうとか、勉強と関係のないところで無駄なストレスを抱えることになってしまわないよう、事前の準備は重要です。
そして、本番をシュミレーションしてみることで、準備の抜け漏れをチェックすることができます。
受検当日までに準備しておくべきことを下記の記事にまとめていますので、詳しくはこちらを参考にしてみてください。
やること③(番外編) 併願校の受検準備
最後に、これは必ずしもやらなければならないことではありませんが、併願受験という道を用意してあげるということもあります。
公立中高一貫校の場合、私立中学とは問題の形式が違うため、対策は立てづらいと思います。
しかし、私立中学の中には適性検査型の入試を行っている学校があるので、そういった学校を選んで併願受験するということも手です。
以下に適性検査型の入試かつ、特待生制度を設けている首都圏のおススメ私立中高一貫校をピックアップしてご紹介していますので参考にしてみてください。