2年目に突入した家庭菜園が順調に育っています。
4月半ばに苗を購入してから1カ月半ほど経ち、ぐんぐんと成長してかなり大きくなりました。
5月中は、けっこう湿っぽい日が多かったこともあり、実はプランターにキノコが大量発生していました。
なんという種類のきのこなのか、調べてみてもよくわからないのですが、おそらくヒトヨダケの一種なのではないかと思われます。
キノコが生えると野菜の成長に良くないのではないかと心配しましたが、ネット情報によると、キノコの菌が繁殖できるほど土に栄養がいきわたっているということなので、逆に無農薬栽培としてはいい方なのだそうです。
とはいえ、見た目にはそんなに良くはないので毎朝摘んでいたのですが、摘んでも摘んでも一晩でにょきにょきと生えてくるのでちょっと気味が悪かったです。
だいぶ株も成長し、これから梅雨に差し掛かるので、土と肥料を上から追加したので、キノコはほとんど出てこなくなりました。
茄子と胡瓜は一番果実をつけたので、雨でだめになってしまわないか心配です。
茄子をたくさん収穫するには、最初についた実は早めに収穫してしまった方がいいそうなので、そろそろ獲ってしまおうかなと思います。
苺は今年は結局、2個しか取れませんでした。
しかし、ランナーというツルが何本も伸びてきていて、その先に新芽が出て葉がそだってきています。
これが新しく実をつける元になるそうなので、来年の収穫を楽しみに育てようと思います。
また、妻の要望でバジルを追加しました。
種をまいてまだ5日ほどなので、小さな芽が出たところです。たくさん育ってくれるといいなと思います。
その横の透明カップに入っているのは、子どもが学校の理科の授業で使ったいんげんの栽培キットです。
持ち帰ってきたので、一緒に育ててやろうと思います。
まだ気温が高くないからだと思いますが、昨年悩まされた虫の被害は、いまのところほとんどありません。
梅雨が明けて暑さが本番を迎えるころには、また虫との闘いが始まるかと思うので、今はそれまで静かに株の成長を見守ろうと思います。