公立中高一貫校のはてなブログ

このブログは、全国の公立中高一貫校の受検について考察するブログです。 受検倍率や大学合格実績のデータ収集、適性検査問題の分析、受検勉強法、教材(進研ゼミ、Z会、ブンブンどりむ)や塾(ena、日能研、栄光ゼミ)の体験談口コミを紹介しています。 2019年に都立中高一貫校に合格しました。

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2022年 都立白鴎中 国公立大学合格者数まとめ 難関国公立大合格者数

東京の公立中高一貫校、東京都立白鴎高等学校附属中学校の大学合格実績のデータをまとめてみました。

 

データは2021年~2022年(令和4年度)の最新のものです。  

 

すべての国公立大学の合格者を記載しているわけではなく、主に関東の大学を中心に私が主観的に抜粋した大学のみ表記していますのでご了承ください。

 

 

目次

 

 

2021年~2022 白鷗高等学校附属中の難関国公立大学合格者数



都立白鴎高の難関国公立大学合格 分析

2022年の難関国公立大への合格者数は33名で、昨年の2021年から1名減となっています。

その他の国公立大学への合格者も、昨年から7名減の32名となっています。

結果として、国公立大学合格者数としては、2021年の73名から2022年の65名ということになり、数字を落としています。

 

国公立全体では数字を落としてしまいましたが、難関と言われる大学への合格者数はほとんど変わっていないので、学力が落ちた、というようなことではないと思います。

コロナの影響などにより、現役志向が強くなり浪人する子が減った影響が出ているのかも知れません。

 

また白鴎中の1学年の生徒数は約240名と考えられますが、そうなると2022年の国公立大学への合格率は、「65 ÷ 240 = 0.27...」となり、全体の約30%にあたると考えられます。

 

さらに、難関国公立大学への合格率となると、「33 ÷ 240 = 0.137...」となり、約15%となります。

 

 白鴎中に入学し、上位30%の成績を維持できれば国公立大学への合格が見えてきて、さらに上位15%に入ることができれば、難関国公立大学が視野に入っているという感じですね。

 

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