公立中高一貫校のはてなブログ

このブログは、全国の公立中高一貫校の受検について考察するブログです。 受検倍率や大学合格実績のデータ収集、適性検査問題の分析、受検勉強法、教材(進研ゼミ、Z会、ブンブンどりむ)や塾(ena、日能研、栄光ゼミ)の体験談口コミを紹介しています。 2019年に都立中高一貫校に合格しました。

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【自由研究】リニアモーターカーの作り方 材料 動画 走らない原因

簡単に作れて楽しく学べる「電池、磁石、コイルで作るリニアモーターカー」の作り方をレポートします。

 

材料は百均とホームセンターで揃えられる部材だけ。

大人の力を借りることなく、子どもだけで作ることができます。

実際に作ってみた感想、失敗談、成功ポイントなどをまとめてみました。

こらから夏休みの自由研究にいかがでしょうか?

 

目次

コイルリニアモーターカー 材料

①銅線 0.9mm 長さ5m 168円

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②ネオジム磁石 φ12mm✕3mm 303円 ✕ 2個

        φ10mm✕4mm  303円 ✕ 2個

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本当は、同じサイズのネオジム磁石が4つあればいいんですが、お店で売っていなかったので、しかたなく似たようなサイズのものを2つずつ購入しました。

 

③単4乾電池 4個 100円

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④つっぱり棒 φ14mm✕600mm 100円

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コイルリニアモーターカー 作り方

①電池の両端に磁石をくっつけます。

 

 

②突っ張り棒の片側のストッパーを外し、銅線を巻き付けていきます。

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銅線は軽い力で曲げ伸ばしできるので、子どもの力でも十分作業できます。

5mの銅線を巻き付けるのに、だいたい2,3分くらいでできてしまいます。

 

出来る限りきつく、隙間なく、均一に巻き付けていきます。

完璧でなくてもいいんですが、きつく、均一に巻き付けた方が、リニアモーターカーの動きは良くなります。

 

巻き付けて数十分ほど置いておけば形状が安定するので、突っ張り棒を引き抜いてコイルの完成です。

 

コイルリニアモーターカー 走らせてみた動画

nubupede on Twitter: "自由研究として「手作りリニアモーターカー」を作りました。 https://t.co/JLQ9Bjzl6Q" / Twitter

 

見事に走りました。

あとはコイルを巻きまくってコースを延ばしたり、リニアの原理を調べてノートにまとめたりすれば、自由研究の完成です。

 

コイルリニアモーターカー 走らない原因

自作したコイルリニアモーターカーが走らない!という時の原因の一つが、磁石の厚みです。

 

最初私も、ネオジム磁石なら厚みは何でもよいだろう、と考え、百均で厚さ1mmのネオジム磁石を10個ほど買ってきて作りました。

 

電池の左右に5個ずつ付けてみたのですが、磁力が働いているような振動はあるのですが、リニアは前に進んでいくことはありませんでした。

 

磁石の厚みを3mmと4mmに変えてみたところ、上手く前進していったので、リニアが動かなかった原因は磁石の厚みだということになります。

 

どうやら、磁石が薄すぎると上手く磁力が働かないようです。

 

また、銅線の太さも0.9mm以下の細さだと、数回走らせたら簡単に形が崩れてしまいます。

逆に0.9mmよりも太いと、巻くときに大変なので、0.9mmの太さがベストだと思います。

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