公立中高一貫校のはてなブログ

このブログは、全国の公立中高一貫校の受検について考察するブログです。 受検倍率や大学合格実績のデータ収集、適性検査問題の分析、受検勉強法、教材(進研ゼミ、Z会、ブンブンどりむ)や塾(ena、日能研、栄光ゼミ)の体験談口コミを紹介しています。 2019年に都立中高一貫校に合格しました。

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ブンブンどりむ 実践コース(小5) 8月号やってみた感想口コミ 内容 難易度 分量 想像力を鍛える

ブンブンどりむの小学5年生相当となる「実践コース」8月号をやってみた感想口コミ、難易度、分量、メリット、デメリットをレポートします。

 

自宅学習で公立中高一貫校の合格を目指している方、適性検査の作文対策としてブンブンどりむをご検討中の方のご参考になればと思います。

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目次

実践コース(小5)8月号 本誌テキスト  感想口コミ

描写の方法を知る

イラストを見て、そこに描かれているものについていろいろな観点から文章でそれを表現する練習です。

 

海の風景を五感を使って描写する、ということですが、視覚と聴覚は割と表現できるものの、風景に対して味覚、嗅覚、触覚を表現するというのはなかなか難しかったようです。

 

文体を工夫する

物語の登場人物になりきって、人物に合わせた文体にする、という練習です。

敬体、常体、会話体の3つから選ぶということでしたが、会話体を選びました。

 

また、文章にスピード感を出したい場合は、短い文をつなぐ。詳しく描きたい場合は、一文を長めにする。文体の特徴を使ったテクニックを学びました。

 

空想したことを書く

自分で空想したできごとを考えて「うその日記」を書くことで思考力を伸ばそうという練習です。

物語だけでなく、登場する人物のプロフィールなどを細かく設定して、話に具体性を持たせるということにも取り組みました。

 

話の続きを想像する

今月の課題図書「光村ライブラリー12」から星新一さんの「おみやげ」という作品を読んで、自分ならどんなおみやげがほしいか、などを考えるというものでした。

 

また、物語を結末まで読んで感じたことを感想にまとめました。

 

最後に、物語の続きの話を想像して書きました。

もともと星新一さんのショート・ショートが好きで以前から読んでいたので物語の続きを書くというのは小説家になったようで楽しかったようです。

 

 

実践コース(小5)8月号 提出課題 口コミ

提出課題A

窓から見える風景を「たとえ」を使って書くという課題でした。

夕日の色や、雲の様子を、リンゴやソフトクリームに例えて表現しました。

テキストでやったことをそのまま書いただけですが、たとえを使っているので、表現力豊かな文章っぽくみえます。

この課題シートだけを見せられていたら「すごい表現力だ」と思えそうです。

 

提出課題B

本誌テキストでまとめた物語に続きについて清書するという内容でした。

 

まだ添削が返ってきていないので赤ペン先生の反応が楽しみです。

 

ちなみにブンブンどりむの赤ペン先生は、文章表現などについてこうしたら良くなるというような修正は一切ありません。ただ褒めるのみです。

親だとどうしてもここはおかしいんじゃないか、という指摘をしたくなってしまうのですが、一般的な考え方を正しいものとして植え付けるのではなく自由な発想を育むということが大事というスタンスですね。

 

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実践コース(小5)8月号 まとめ 感想 口コミ

8月号には、特別付録として「国語力復習ワークブック 夏休みドリル」がついてきました。

内容としては、小学4~5年生の国語の知識の定着具合をチェックする問題が1日1ページ、30日分用意されていました。

 

漢字の読み書き、熟語、同音異義語、対義語、慣用句、ことわざ、敬語、グラフの読み取り、理由・意見を考える問題など、各数問ずつですがバリエーション豊富でほぼほぼ単元はカバーしている感じで、ちょうどよいボリュームと内容でいい復習になりました。

 

ここで間違えた問題を解き直しをしたり、別のテキスト(Z会や自由自在など)で補充したりして、国語の知識定着に寄与してくれたと思います。

 

8月号本誌テキストは、想像力を働かせようというテーマでしたが、7月号で取り組んだ表現力を上手く使うことが求められたので、継続して取り組むことで総合的な作文力がアップしてくれればいいなと思いました。

 

今月の「Newsがわかる」は、「夏休みの自由研究」についての特集記事がありました。

うちは自由研究は以前ご紹介したリニアモーターカーづくりに挑戦したのですが、記事にあった「段ボールでできる工作」を読み、なにやらyoutubeで調べて工作していました。

出来上がった「ボーリングゲーム」

動画で紹介されていた設計通りではあるのですが、ちゃんと転がした玉が自動で戻ってくる仕掛けが再現できているなど、出来栄えに感心してしまいました。

 

「Newsがわかる」は、こういうちょっとした好奇心を行動に移すきっかけになってくれる雑誌なので重宝しています。

 

 

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