都立中高一貫校の合格を目指す小学5年生9月の自宅学習カレンダーです。
1カ月間の取り組み内容をまとめました。
学校公開や説明会などにも参加して少し受検について本気で考え始める時期に差し掛かってきた感じです。
目次
学習内容
基礎学力向上の学習
①国、社、理の基礎(教科書ぴったりトレーニング)
※ 随時 スクールTV(理科もしくは社会)
②計算力アップ(神のドリル:逆算・割り算)
③語彙力アップ(ちびむすドリル「慣用句」)
④漢字練習(Z会トレーニングブックなど)
⑤チャレンジタッチ(算・国・理・社・英)
適性検査Ⅰ対策の学習
①進研ゼミ(チャレンジ) 考える力プラス講座(作文)
②ブンブンどりむ
③読解力アップ(陰山メソッド「5年生の国語」、公文のロジカル国語小学5年生)
適性検査Ⅱ対策の学習
①Z会 公立中高一貫校適性検査コース
②チャレンジ 考える力プラス講座(適性検査)
適性検査Ⅲ対策(理系問題)の学習
①Z会中学受験コース「算数」(エブリスタディアドバンスト)
9月の取り組み結果
基礎学力向上の学習
先月から学校の内申点対策としてスタートしたチャレンジタッチ。学校の授業の予習・復習と英語の勉強ができればと思っていますが、効果のほどはまだわかりません。
国語の語彙力対策として、慣用句の勉強を始め、400個ほど学びました。
図書館で慣用句辞典的なものを借りてきて調べながらやっています。最近、ちょっとずつですが日常会話に慣用句を織り交ぜようとしてくるようになりました。
まあ、使い方は微妙なんですが、意識的に使おうとしているだけでも大きなプラスだと思っています。
適性検査対策の学習
進研ゼミ、Z会ともに、9月号では「計画を立てる」問題が取り上げられていたので、集中的に特訓するような月になりました。
国語の読解力について、これまではZ会のグレードアップ問題集に取り組んできましたが、あまり学力アップにつながっていない感じだったのでテキストを選び直しました。
今回から新たに、以下の2冊に取り組んでいます。
公文の読解力を高めるロジカル国語
教科書で取り上げられている文章を題材にしている少し易しめの問題集です。
特徴としては、問題とは別に、問題の答えの理由を「なぜなら~に続く問いかけで答えさせる」という手法が取り入れられており、答えを論理的に説明できるように訓練することができるというところです。
出題自体のレベルが易しいので、論理的に考える、といってもさほど難解ではないのですらすら解ける感じです。
以前取り組んだ「ふくしま式国語力が身につく問題集」で学んだ論理的思考力について、練習問題的な市販テキストがないかと探していたのですが、これがその需要を満たしてくれそうな感じです。
陰山メソッド徹底反復5年生の国語
進研ゼミの「考える力」実力完成ワーク国語で出題される内容を反復的に練習できるテキストがあればいいなと思っていたところ、ぴったりの教材が見つかった感じです。
読解力を鍛えるために、1000文字程度の文章を読んで、その内容の要約と構成を考えるという問題集です。
読解に必要な基本スキルの学習についてもコンパクトにまとめられていて参考書としても使い勝手がよさそうです。
また基礎レベルの問題しかやっていませんが、また使ってみた感想は記事にしてレポートしたいと思います。