全国初の公立小中高一貫校、東京都立立川国際中等教育学校附属小学校の2023年(令和5年度)小学一年生入学者決定選考の一般募集枠の応募状況が発表されました。
開校初年度となった2022年度は、30倍を超える高倍率となりました。2年目となる今年はどうでしょうか。
目次
2023年度 立川国際中等教育学校附属小 応募倍率
一般募集での人数は、男子で29名、女子で29名の合計58名です。
そこにそれぞれ700名ほどの応募がありました。
一次選考は抽選で200名に絞られます。
この時点での倍率は約3.5倍となりました。
続いて2次選考ですが、ここで適性検査が行われ、男女ともに58名ずつに絞られます。
1次選考を通過した方が全員2次選考を受検すると仮定すると、
男子では25.34倍、女子では23.48倍となり、合計すると24.41倍となります。
その後、さらに3次選考として再び抽選を行い、ようやく合格者が決定となります。
抽選は完全に運次第なので、実質、実力よりも運で合否が決まると思っておいた方がいいでしょうね。
昨年の倍率は以下の記事にまとめていますが、約30倍でしたので、開校2年目で倍率は一段下がった感じですね。
2023年度 立川国際中等教育学校附属小 合格までの流れ
以下、詳細なスケジュールをまとめました。
(1)第1次(抽選)11月14日(月)
(2)第2次(適性検査)11月27日(日)
(3)第2次(適性検査)通過者の発表 12月3日(土)
(4)第3次(抽選)及び合格者の発表 12月3日(土)
(5)入学手続 12月3日(土)~5日(月)