2022年11月5日に受験したenaの小学5年生都立中合格判定をしてくれる適性検査模試の結果をレポートします。
成績表の内容、平均点、偏差値、受験者数、問題正答率などについてレポートします。
目次
ena小5適性検査模試 2022年11月 成績表と結果
成績は、成績報告書という以下のような書面で返却してくれます。
今回のテストでは以下のような結果でした。
受験者数: 2179名
適性検査Ⅰ平均点:73.4点
適性検査Ⅱ平均点:73.4点
2科目合計平均点: 146.8点
ちなみにわが子の成績は、以下のような感じでした。
適性検査Ⅰ点数: 80点後半
適性検査Ⅱ点数: 80点前半
2科目合計平均点:160点後半
適性検査Ⅰ偏差値: 50後半
適性検査Ⅱ偏差値: 50後半
2科目合計偏差値: 50後半
今回の模試は平均点が70点を超えているので難易度は易しかった感じです。
また聞くところによると、enaの生徒でも全員がこの模試を受検しているわけではなく、だいたい半分くらいらしいです。
問題も外部生向けに少し易しめに作成しているうえ、減点なども甘めにつけているところはあるそうなので、偏差値や合格ラインの判定は8掛けくらいに見ておいた方がよさそうです。
志望校合格判定の分析
成績表には、志望校の合格判定がついています。
志望校ごとに、合格の可能性を%で表示してくれており、合格率80%となる点数がいくつなのかも表示されています。
今回のテストでは合格率が80%となる適Ⅰ適Ⅱ総合点数は、
小石川なら170点、白鴎なら161点ということでした。
また、同じ学校を志望する子の平均偏差値も表示してくれています。
これらを参考に、今現在の子どもの学力が志望校合格に対してどれくらいのレベルにあるのかだいたいの目安を知ることができます。
解答と解説
enaの模試では、模試当日に自分の答案のコピーと、解答を渡してくれます。
難しい問題については、動画での解説授業も付いています。
これらを使ってすぐに模試の復習ができるので、自分の苦手なところを対策するのに役立てやすいと思います。
また校舎によっては、先生から保護者の方へ個別の答案に対する解説をしてくれるので、今後の学習の参考にできると思います。