公立中高一貫校のはてなブログ

このブログは、全国の公立中高一貫校の受検について考察するブログです。 受検倍率や大学合格実績のデータ収集、適性検査問題の分析、受検勉強法、教材(進研ゼミ、Z会、ブンブンどりむ)や塾(ena、日能研、栄光ゼミ)の体験談口コミを紹介しています。 2019年に都立中高一貫校に合格しました。

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自宅学習で都立中を目指す5年生11月学習カレンダー 適性検査対策 一般常識は別途学習が必要

都立中高一貫校の合格を目指す小学5年生11月の自宅学習カレンダーです。

1カ月間の取り組み内容をまとめました。

 

先取り学習がひと段落したと思ったら、「一般常識」レベルの知識に抜け漏れがあることに気づきました。

 

 

目次

学習内容

基礎学力向上の学習

 ①6年生理科の基礎(教科書ぴったりトレーニング) 

  ※ 随時 スクールTV

 ②語彙力アップ(ちびむすドリル「慣用句」) 

 ③チャレンジタッチ(算・国・理・社・英)

 

適性検査Ⅰ対策の学習

 ①進研ゼミ(チャレンジ) 考える力プラス講座(作文)

 ②ブンブンどりむ

 ③読解力アップ(陰山メソッド「5年生の国語」、公文のロジカル国語小学5年生)

適性検査Ⅱ対策の学習

 ①Z会 公立中高一貫校適性検査コース 

 ②チャレンジ 考える力プラス講座(適性検査)

 

適性検査Ⅲ対策(理系問題)の学習

 ①Z会中学受験コース「算数」(エブリスタディアドバンスト)

 

11月の取り組み結果

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基礎学力向上の学習

6年生の学習で残されていた理科のぴったりワークが終了しました。

 

これで6年生までの先取り学習は一通り終了したので、ここからはチャレンジタッチで学校の授業をカバーする感じでいけばいいかなと思っていましたが、少し問題が発覚。基礎的な内容と思われることでも教科書に載っていないことが結構あるということに気づきました。

 

例えば、社会の「世界」についての学習です。

適性検査の問題を解いていて、子どもから「【ヨーロッパ】ってどこの国?」と聞かれました(笑)

「いやいや、国名じゃなくて地域の名前だよ。学校でも習っているだろう。」と教科書を見てみたところ、教科書では、ユーラシア大陸やオーストラリア大陸という大陸別の分け方は載っていますが、「ヨーロッパ」「アジア」と言った分け方については、驚くことに一切の記述がありませんでした。

 

「ヨーロッパ」や「アジア」という概念は、適性検査でも当たり前に登場するので、これくらいは日常生活の中で身に着けられる一般常識として別途、勉強しておけということですね。

 

こういった教科書に登場しない「一般常識」が、適性検査の社会の問題については結構あるので、さじ加減が難しいところですが、多少は中学受験の参考書を使って知識の補填をしなければならないようです。

 

 

 

適性検査対策の学習

先月から始めた「ロジカル国語」は、適性検査Ⅰの物語文の対策として進めています。

また、「陰山メソッドの国語」は、説明文対策にしています。こちらは、文章の要約や、段落構成、筆者の言いたいことの読み取りテクニックを身に着けるトレーニングができる問題を中心に進めています。

 

適性検査Ⅱについては、理科と社会の問題、長い会話文による算数の問題の対策として、進研ゼミとZ会の適性検査対策から過去の月号の問題解きなおしを進めています。

一度やっただけだと内容を理解しきれていないので、繰り返し取り組んでいくことが大切だと思います。

 

適性検査Ⅲの対策としては、Z会中学受験コースの算数の復習問題を進めています。

夏休み以降の9月号、10月号で学習したことを定着させるため、3周目となるテキストの解き直しに取り組みました。

 

 

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