千葉県の公立中高一貫校、千葉県立千葉中学校、東葛飾中学校の2023年(令和5年度)の一次検査が2022年12月10日に実施され、12月21日にその通過者数が発表されました。
男女別の通過者数、倍率を集計、昨年との倍率や通過数の比較をしましたので確認していきたいと思います。
二次検査の倍率はこちら
目次
2023年度 千葉県立中高一貫学校(千葉・東葛飾) 一次検査通過数 男女別
受験者数の男女比でいうと、千葉、東葛飾いずれも若干、男子の方が多くなっています。
昨年までは男女比は男子の方が圧倒的に多かったのですが、今年はほとんど差がなくなっています。
受験者数は、千葉よりも東葛飾の方が多く、一次通過数はどちらも同じくらいですので、受検倍率は東葛飾の方が高く2.38倍となり、千葉は1.73倍でした。
昨年は一次通過数は女子の方が若干多かったのですが、今年は男子の方が若干多い結果となっています。
2校を合計した千葉県立中全体での一次検査通過の倍率は、約2倍となっています。
ちなみに、昨年の倍率はというと、千葉県立全体で2.2倍、個別の学校でみると千葉が1.79倍、東葛飾が2.6倍でしたので、いずれも倍率は低下しています。
2023年度 千葉県立中高一貫学校(千葉・東葛飾) 受検情報まとめ
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