最新情報です。2023年12月15日(金)更新。2024年(令和6年度)の志願倍率はこちら↓
2023年度(令和5年度)福岡県の公立中高一貫校全5校の受検応募者数、応募倍率(志願者数、志願倍率)募集定員、応募者数、倍率を一覧にし、前年と比較してみましたのでご紹介します。
福岡県の公立中高一貫校は、以下の5校でいずれも県立中学校となります。
福岡県立育徳館中学校
福岡県立門司学園中学校
福岡県立宗像中学校
福岡県立嘉穂高等学校附属中学校
福岡県立輝翔館中等教育学校
目次
2023年度 福岡県 公立中高一貫校 受検倍率 一覧表
※ 偏差値についてはデータがありませんでした。
2023年度 福岡県 公立中高一貫校 受検状況
福岡県の公立中高一貫校は2004年に輝翔館、育徳館、門司学園が開校し、2015年に宗像、嘉穂が開校して5校となっています。
募集定員は開校から今までずっと同じとなっており、男女の別もありません。
2023年度の受検倍率は、全体で若干のマイナスとなっています。
倍率が上がったのは1校で、嘉穂のみです。
昨年、165名だった受検者数から45名増加し210名となったことで2.63倍となっています。
残りの4校については倍率が下がっており、
育徳館は、昨年の198名から40名減となり、倍率は1.32倍となりました。
門司学園は、昨年の170名から26名減となり、倍率は1.20倍となりました。
宗像は、昨年の289名から37名減となり、倍率は3.28倍となりました。
輝翔館は、昨年の124名から3名減となり、倍率は1.01倍となりました。
この結果、育徳館、門司学園、輝翔館は倍率が約1倍なので、かなりの確率で合格できます。
一方、宗像、嘉穂については、依然としてまだ高い倍率となっています。
この2校については、残りの3校よりも偏差値的には高いと目されるので、しっかりとした受検対策をしないと合格は厳しい状況が続いています。