2023年度(令和5年度)宮城県の公立中高一貫校全3校の受検応募者数、応募倍率(志願者数、志願倍率)募集定員、応募者数、倍率を一覧にし、前年と比較してみましたのでご紹介します。
宮城県の公立中高一貫校は、以下の3校です。2校が宮城県立、1校が仙台市立です。
宮城県仙台二華中学校・高等学校
宮城県古川黎明中学校・高等学校
仙台市立仙台青陵中等教育学校
目次
2023年度 宮城県 公立中高一貫校 受検倍率 一覧表
※ 偏差値についてはデータがありませんでした。
2023年度 宮城県 公立中高一貫校 受検状況
宮城県の公立中高一貫校は、2005年に宮城県立の古川黎明が開校。その後、2009年に仙台市立仙台青陵が開校。そして、2010年に宮城県立の仙台二華が開校して3校となっています。
募集定員は開校から今までずっと同じとなっており、男女の別もありません。
2023年度の受検倍率は、宮城県全体では変動なしですが、個別の学校で見ると変動しています。
東北地方の公立高校で最高峰の偏差値と目されるのが仙台二華ですが、2023年は倍率が若干下がりました。
昨年は、443名の受検者でしたが22名減となり、倍率は4.01倍となっています。
ここ数年、倍率が少しずつ上がってきていたのですが、ここへきて若干落ち着いた感じです。
残りの二校、古川黎明と仙台青陵は倍率が上がりました。
古川黎明は、昨年の177名から6名増となり、倍率は1.74倍となりました。
仙台青陵は、昨年の258名から17名増となり、倍率は1.96倍となりました。
古川黎明については、倍率の上がる年と下がる年とありますが、1.5倍~2倍ちょいくらいの間で推移しています。
仙台青陵も、年度により若干の変動はあるものの、ほとんど1.9倍前後で推移しています。
【速報】2023年度 宮城県 公立中高一貫校 塾別合格者数
2023年の合格者数が発表されました。
以下の記事に塾別の合格者数を比較表で公開しています。