2023年度(令和5年度)埼玉県の公立中高一貫校(県立中学校及び県内の市立中学校)の一次検査の受検応募者数、応募倍率(志願者数、志願倍率)が発表されました。
全4校の募集定員、応募者数、倍率を、偏差値順に一覧にしてみましたのでご紹介します。
埼玉県の公立中高一貫校は、一次検査と二次検査の二段階の検査により合否が判定されます。
今回は一次検査の受検倍率の発表となります。
2023年埼玉県公立中高一貫校の二次受検の倍率はこちらです。
2023年 埼玉県 公立中高一貫校受検 二次検査倍率 県立伊奈学園 さいたま市立浦和 大宮国際 川口市立高附属
目次
- 2023年度 埼玉県 公立中高一貫校 偏差値 応募倍率 一覧表
- 2023年度 埼玉県 公立中高一貫校 受検状況
- 2023年度 埼玉県 公立中高一貫校 受検 今後のスケジュール
- 2023年度 埼玉県 公立中高一貫校 まとめ記事
2023年度 埼玉県 公立中高一貫校 偏差値 応募倍率 一覧表
※ 偏差値は「首都圏模試センター」2022年中学入試予想偏差値合格率80%12月版の数値を使用しています。
※ 県立伊奈学園は男女区別なく混合での募集となっています。
2023年度 埼玉県 公立中高一貫校 受検状況
市立浦和、川口市立高附属は、男女ともに名ずつ合計80名の募集定員となっており、一次検査、二次検査を経て合格が決定されます。
市立大宮国際は、男女ともに80名ずつの合計160名の募集定員となっており、一次検査、二次検査を経て合格が決定されます。
県立伊奈学園は、男女の別はなく、合計で80名の募集定員となっており、一次検査、二次検査を経て合格が決定されます。
募集定員に対する一次検査応募者数の受検倍率は、
市立浦和の男子で7.68倍、女子で8.33倍、合計で8倍となりました。
市立大宮国際の男子で3.54倍、女子で5.01倍、合計で4.28倍となりました。
川口市立高附属の男子で5.28倍、女子で5.18倍、合計で5.18倍となりました。
県立伊奈学園は、男女合計で4.56倍となりました。
どの学校も一次検査の通過予定人数は発表されていませんが、過去の結果からすると、募集定員に対して約2倍の人数を通過させているようです。
ですので、市立浦和、川口市立高附属、県立伊奈学園については、男女合計で160名~170名ほどの一次検査通過者がでるものと思われます。
大宮国際については、男女合計で320名~340名ほどの一次検査通過者がでるものと思われます。
2023年度 埼玉県 公立中高一貫校 受検 今後のスケジュール
1月14日(土)に、市立浦和、川口市立高附属、県立伊奈学園の一次検査が行われ、翌1月15日(日)に大宮国際の一次検査が行われます。
詳しいスケジュールは以下の記事にまとめていますのでご参照ください。
2023年度 埼玉県 公立中高一貫校 まとめ記事