Z会小学5年生「公立中高一貫校適性検査対策コース」1月号のやってみた口コミ、感想、難易度、メリット、デメリットをレポートします。
自宅学習で公立中高一貫校の合格を目指している方、Z会の適性検査コースをご検討中の方のご参考になればと思います。
目次
- Z会小5公立中高一貫1月号口コミ 第1回「日本のすがた」
- Z会小5公立中高一貫1月号口コミ 第2回「結果を予想する」
- Z会小5公立中高一貫1月号口コミ 第3回「復習しよう」
- Z会小5公立中高一貫校適性検査 1月号口コミ てんさく問題
- Z会小5公立中高一貫校適性検査1月号口コミまとめ
Z会小5公立中高一貫1月号口コミ 第1回「日本のすがた」
教科基礎力をやしなうということで、「日本のすがた」についての課題に取り組みました。
主に、地理的な分野の学習となっており、都道府県の形、各都市の平均気温と降水量のグラフ、緯度経度の見方などについてが問題となっています。
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Z会小5公立中高一貫1月号口コミ 第2回「結果を予想する」
論理的思考力をやしなうということで、時刻表とマップを使った遊園地の回り方について考える課題です。
これは適性検査ではかなり定番の問題です。
例題では、都立武蔵中の過去問が出題されていました。
解法のポイントは2つ挙げられており、
①条件をしっかりと理解する
②その条件に漏れがないかいろいろな場合を考える
ということでした。
これに付け加えるなら、
③必ず決まるものをまず探す
ということかと思います。
Z会小5公立中高一貫1月号口コミ 第3回「復習しよう」
過去の月号の復習ということで、「天体の動きと天気の変化」「話し合う・説明する」について演習しました。
いずれもZ会オリジナルの問題で、難易度はあまり高くありませんでした。
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Z会小5公立中高一貫校適性検査 1月号口コミ てんさく問題
添削問題は大問2問で、第1回で学んだ「日本のすがた」と、第2回で学んだ「結果を予想する」の学習内容の定着度を問う問題でした。
大問1は、日本の地理の問題で、県庁所在地の問題、新潟県の気候をもとに積雪対策の取り組みについての問題でした。
大問2は、テーマパークで効率よくすべてのパビリオンを周る周り方についての問題です。
この手の問題は答えを出すだけでなく、考え方を文章で説明させる場合が多いため、記述の仕方も練習する必要があります。
Z会小5公立中高一貫校適性検査1月号口コミまとめ
新しい問題と、過去の復習を合わせて3回分の適性検査に取り組めるということでそこそこのボリュームがありました。
個人的には「結果を予想する」の方が、解き方、記述の仕方をまだまだマスターできていなかったので、過去の月号をもう一度やり直しながら学び直しが必要だったので、教材量以上に時間がかかりました。
これといった解き方のテクニックがあるわけではないので数をこなしていくことで出題者の意図を先読みできるようになるしかないかなと思います。
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