最新情報!2023年12月3日(日)更新。2024年度(令和6年度)志願倍率はこちら↓
2023年度(令和5年度)栃木県の公立中高一貫校全3校の受検応募者数、応募倍率(志願者数、志願倍率)募集定員、受検者数、受検倍率を一覧にし、前年と比較してみましたのでご紹介します。
栃木県の公立中高一貫校は、以下の3校です。
栃木県立佐野高等学校・附属中学校
栃木県立宇都宮東高等学校・附属中学校
栃木県立矢板東高等学校・附属中学校
目次
2023年度 栃木県立中高一貫校 受検倍率 一覧表
※ 偏差値についてはデータがありませんでした。
2023年度 栃木県立中高一貫校 受検状況
栃木県立中高一貫校は、2006年に栃木県立佐野高等学校・附属中学校が開校、2007年に栃木県立宇都宮東高等学校・附属中学校が開校、そして2012年に栃木県立矢板東高等学校・附属中学校が開校して3校となっています。
募集定員はいずれの学校も男女別です。
また合格者数はその年ごとに数名ずつ違っています。
宇都宮東中学校は、男子で定員50名に対し、受検者数は184名、受検倍率は3.68倍、昨年から受検者数は6名増となったため倍率は上昇。
女子で定員55名に対し、受検者数は184名、受検倍率は3.35倍、昨年から受検者数は10名減となったため倍率は下がりました。
佐野中学校は、男子で定員42名に対し、受検者数は87名、受検倍率は2.07倍、昨年から受検者数は20名減となったため倍率は下落。
女子で定員63名に対し、受検者数は142名、受検倍率は2.25倍、昨年から受検者数は23名減となったため倍率は下がりました。
矢板東中学校は、男子で定員28名に対し、受検者数は40名、受検倍率は1.43倍、昨年から受検者数は13名減となったため倍率は下落。
女子で定員42名に対し、受検者数は69名、受検倍率は1.64倍、昨年から受検者数は21名減となったため倍率は下がりました。
栃木県の公立中高一貫校全体では280名の合格者数に対して受検者数は706名、受検倍率は2.52倍でした。昨年から受検者数は81名減となっていますので、倍率は下がりました。
かつてに比べると倍率は少し落ち着いてきましたが、それでも全国的にみるとまだまだ高い水準となっています。