都立中高一貫校の合格を目指す小学5年生2月の自宅学習カレンダーです。
1カ月間の取り組み内容をまとめました。
2月は都立中高一貫校の受検月です。今月から適性検査の実際の過去問にチャレンジを開始しました。
目次
学習内容
基礎学力向上の学習
①語彙力アップ(ちびむすドリル「慣用句」)
②自由自在国語
③毎日練習ブック国語(Z会中学受験コース付録)
④チャレンジタッチ(算・国・理・社・英)
適性検査Ⅰ対策の学習
①進研ゼミ(チャレンジ) 考える力プラス講座(作文)
②ブンブンどりむ
③読解力アップ(陰山メソッド「5年生の国語」、公文のロジカル国語小学5年生)
適性検査Ⅱ対策の学習
①Z会 公立中高一貫校適性検査コース
②チャレンジ 考える力プラス講座(適性検査)
③公立中高一貫校対策問題集 「生活と科学」「資料問題」「総合編」
④分析力で合格!公立中高一貫校適性検査対策問題集「社会的分野」
適性検査Ⅲ対策(理系問題)の学習
①Z会中学受験コース「算数」(エブリスタディアドバンスト)
②公立中高一貫校対策問題集 「数と図形」
都立中高一貫校 適性検査 過去問
平成25年度 「立川国際」「富士」「大泉」「
2月の取り組み結果
基礎学力向上の学習
年始に受けた模試の適性検査Ⅰの成績がやばかったので、基礎学力向上は国語を中心に行うことにしました。
ちょうど、Z会中学受験コースが2月から新年度に入り、6年生1年分の学習教材として「毎日練習ブック」という国語と算数の日々の基礎学習問題集が手に入ったので、そちらを使って勉強を進めることにしました。
ただ、やってみると6年生の問題では語彙力が足りなさ過ぎて歯が立たなかったので、再度、5年生の教材からやり直すことにしました。
また、敬語などの文法も知識の定着があやしいので、「自由自在」を再度やり直しすることにしました。
適性検査対策の学習
先月から取り組んでいる「公立中高一貫校対策問題集シリーズ」に加えて、「分析力で合格シリーズ」も混ぜながら、算数、理科、社会の分野の問題を1日数問ずつ解いています。
記述問題の解答がやはり難しいです。
得点のポイントとなるキーワードと言い回しが半分くらいの記述になってしまい、10点満点でいうと5点くらいの解答となってしまいます。
このあたり、国語力の不足、作文の苦手意識がかなり前面に出てくるようになりました。
算数、理科、社会の知識定着のために適性検査対策問題は進めつつ、一方で、それらの正答率を上げるための国語、作文に力を入れていかなればいけないと思っています。
適性検査 過去問にチャレンジ
2月は、平成25年の立川国際、富士、大泉の3校の適性検査過去問にチャレンジしてみました。
実際の問題用紙と、解答用紙を用意し、時間も計り、本番を想定して取り組みました。
本番の検査はこれくらい時間が足りない、難しいという感覚を味わってもらえたかなと思います。
平成25年の適性検査は、今の適性検査と比べると難易度はかなり低いと思いますが、出題形式がだいぶ違っていて、本番想定といっても実はあまり参考にはなりません。
とりあえず、試験慣れということで毎週末に1校ずつ、1年分を2月、3月のうちに取り組んでみて感覚を掴んでもらえたらいいかなと思います。