広島県の公立中高一貫校、広島県立広島高等学校の難関国公立大学の合格実績のデータをまとめてみました。
データは2023年(令和5年度)の最新のものです。
2023年4月7日に更新しました。
すべての国公立大学の合格者を記載しているわけではなく、主に関東の大学を中心に私が主観的に抜粋した大学のみ表記していますのでご了承ください。
目次
2023年 2022年 2021年 2020年 2019年 広島県立広島高等学校の難関国公立大学合格者数
広島県立広島高等学校の難関国公立大学合格 分析
合格者数は、独自の基準で選定した難関国公立大学と、その他の国公立大学に分けて集計しています。
東京大学への合格者数は2022年から2023年にかけて2名増え、5名となりました。
一方、京都大学など、難関国公立大への合格者数は、2022年は34名の合格者でしたが、2023年は3名減となる31名の合格者数となり、ここ5年間では最低の結果となっています。
しかし、その他の国公立大学合格者数は、昨年から23名増となる166名となっています。
結果として、2023年の国公立大学合格者数合計としては、20名増となる197名となり、ここ5年間では2020年に次ぐ2番目に多いという結果となりました。
広島県立広島高等学校は、1学年の生徒数が約240名なので、197名が国公立大学へ進学ということは、約8割の生徒が国公立大学へ合格していることになります。
また、難関国公立大学の合格者数31名ということなので、1割以上の合格率となります。
ちなみに、240名のうち東大への5名合格者となると、合格率は2.08%となります。
これは全国の公立中高一貫校の2023年入試において第14位という結果です。
ちなみに、表には記載しませんでしたが、国公立医学部医学科への合格者数は、2023年は2名となっています。
広島大学 医学部医学科 1名
山梨大学 医学部医学科 1名
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