京都府の公立中高一貫校、京都市立西京高等学校の大学合格実績のデータをまとめてみました。
データは2020年~2023年(令和4年度)の最新のものです。
すべての国公立大学の合格者を記載しているわけではなく、主に関東の大学を中心に私が主観的に抜粋した大学のみ表記していますのでご了承ください。
目次
2020年~2023年 京都市立西京高 難関国公立大学合格者数
2020年~2023年 京都市立西京高 難関国公立大学合格 分析
2023年の難関国公立大への合格者数は99名で、2022年の93名から6名増となっています。その他の国公立大学への合格者は20名減となり、国公立大学合格者全体で14名減となる198名となっています。
ここ数年、少しずつ国公立大合格者数が増加して2021年からは200名以上の実績をキープしていましたが、2023年は若干ながら実績が落ちてしまいました。
細かく中身を見てみます。
最難関となる東大への合格者は3名となり昨年より1名増加しています。
西の最難関となる京大への合格者は42名と昨年より14名増加しています。全国の合格者数ランキングでは5位に入る実績です。全国の公立中高一貫校の中ではトップの実績となります。
同じく西の難関校、大阪大と神戸大にそれぞれ19名、27名の合格者を出しており、安定した高い実績をキープしています。
表には記載していませんが、国公立大学の医学部医学科へは13名の合格者数となっています。
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