千葉県の公立中高一貫校、千葉県立東葛飾高等学校の難関国公立大学、医学部医学科の合格実績のデータをまとめてみました。
データは2023年(令和5年度)の最新のものです。
2023年6月3日に更新しました。
すべての国公立大学の合格者を記載しているわけではなく、主に関東の大学を中心に私が主観的に抜粋した大学のみ表記していますのでご了承ください。
目次
2023年 2022年 2021年 2020年 2019年 東葛飾高校の難関国公立大学合格者数
東葛飾高校の難関国公立大学合格 分析
合格者数は、独自の基準で選定した難関国公立大学と、その他の国公立大学に分けて集計しています。
東京大学への合格者数は2022年から2023年にかけて横ばいで、9名となりました。
その東大を含めた難関国公立大への合格者数は、2022年は93名の合格者でしたが、2023年は27名増となる130名の合格者数となりました。
その他の国公立大学合格者数は、4名減の27名となっています。
結果として、2023年の国公立大学合格者数合計としては、33名増となる157名となっています。
千葉高校は、1学年の生徒数が約320名なので、半数にあたる生徒が国公立大学へ合格していることになります。
また、難関国公立大への合格者の割合でみても、約4割という素晴らしい結果です。
東大への合格者数9名についても、1クラス40人✕8クラス=320名と考えると、1クラスに1人の割合で東大生がいるという計算になるので素晴らしい結果だと思います。
ちなみに、表には記載しませんでしたが、国公立・私立・大学校合わせた医学部医学科への合格者数は、2023年は4名となっています。大学名については公開されていません。
2023年の国公立大、難関国公立大への合格者数は、この5年間では最高の結果となっています。
ただし、成績が良かった翌年は落ち込むということを繰り返しているので、この流れで行くと、来年は少し落ち込んでしまうかもしれません。
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