東京の公立中高一貫校、東京都立両国高等学校の難関国公立大学合格実績のデータをまとめてみました。
データは2024年(令和6年度)の最新のものです。
2024年11月28日に更新しました。
すべての国公立大学の合格者を記載しているわけではなく、主に関東の大学を中心に私が主観的に抜粋した大学のみ表記していますのでご了承ください。
2023年、2024年のデータは、東京医科歯科大学、東京外国語大学、お茶の水女子大学の実績が不明のため、合格者がいた場合は、その他の国公立大学の実績に含まれていると思われます。
目次
2024年 2023年 2022年 2021年 両国高校の難関国公立大学合格者数
両国高校の難関国公立大学合格 分析
合格者数は、独自の基準で選定した難関国公立大学と、その他の国公立大学に分けて集計しています。
東京大学への合格者数は2023年から2024年にかけて2名増となる8名となりました。
また、難関国公立大への合格者数は、2023年は46名の合格者でしたが、2024年は16名減となる30名の合格者数となりました。
その他の国公立大学合格者数も29名から24名となり、5名減となっています。
結果として、2024年の国公立大学合格者数合計としては、21名減となる54名となっています。
ちなみに、表には記載しませんでしたが、医学部医学科への合格者数は、2024年は17名となっています。
ここ数年、国公立大学への合格者数は右肩下がりのようです。
ただ、東京大学への合格者数は逆に右肩上がりで増加しており、2024年はここ4年間で最多となっています。
来年2025年は、高校入学停止をした最初の学年となりますので、完全中高一貫校になっているため生徒数が2,30名ほど例年より少なくなっています。
そのため、合格者数はさらに減少すると思われますが、生徒数に対する合格率がどうなるかで前年との比較をする必要がありそうです。
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