公立中高一貫校のはてなブログ

このブログは、全国の公立中高一貫校の受検について考察するブログです。 受検倍率や大学合格実績のデータ収集、適性検査問題の分析、受検勉強法、教材(進研ゼミ、Z会、ブンブンどりむ)や塾(ena、日能研、栄光ゼミ)の体験談口コミを紹介しています。 2019年に都立中高一貫校に合格しました。

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2024年 立川国際 難関国公立大学合格者数 過去4年実績

東京の公立中高一貫校、東京都立立川国際中等教育学校の難関国公立大学合格実績のデータをまとめてみました。

 

データは2024年(令和6年度)の最新のものです。

2024年5月16日に更新しました。  

 

すべての国公立大学の合格者を記載しているわけではなく、主に関東の大学を中心に私が主観的に抜粋した大学のみ表記していますのでご了承ください。

 

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目次

 

 

2024年 2023年 2022年 2021年 都立立川国際中等教育学校の難関国公立大学合格者数

 

都立立川国際中等教育学校の難関国公立大学合格 分析

合格者数は、独自の基準で選定した難関国公立大学と、その他の国公立大学に分けて集計しています。

 

東京大学への合格者数は2024年は5名となりました。2023年から2名増となっています。

また、難関国公立大への合格者数は、2023年から1名増となり27名となりました。

 

その他の国公立大学合格者数は5名減となり24名となっています。

 

結果として、2024年の国公立大学合格者数合計としては、前年より4名減となる51名となっています。

 

2021年から4年連続して合格実績は下がってきており、難関国公立大への合格実績も右肩下がりの傾向と言えます。

英語教育に力を入れている学校ですが、東京外大への合格者数も右肩下がりの傾向ですし、っているのは特に気になりますね。

 

ちなみに、表には記載されていませんが、2024年の海外大学への合格者は2名でした。

2023年は合格者数は公開されていませんが、3つの大学への合格があったそうです。

 

小、中、高一貫校となったことで、この実績の低下に歯止めをかけることになるのか、それとも今後も実績が下がっていくことになるのか、結果が出るのはかなり先となりますが、観察していきたいと思います。

 

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