公立中高一貫校のはてなブログ

このブログは、全国の公立中高一貫校の受検について考察するブログです。 受検倍率や大学合格実績のデータ収集、適性検査問題の分析、受検勉強法、教材(進研ゼミ、Z会、ブンブンどりむ)や塾(ena、日能研、栄光ゼミ)の体験談口コミを紹介しています。 2019年に都立中高一貫校に合格しました。

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2024年 都立武蔵高校 難関国公立大学合格者数 過去4年実績

東京の公立中高一貫校、東京都立武蔵高等学校の難関国公立大学合格実績のデータをまとめてみました。

 

データは2024年(令和6年度)の最新のものです。

2024年5月17日に更新しました。  

 

すべての国公立大学の合格者を記載しているわけではなく、主に関東の大学を中心に私が主観的に抜粋した大学のみ表記していますのでご了承ください。

 

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目次

 

 

2024年 2023年 2022年 2021年 都立武蔵高校の難関国公立大学合格者数

 

都立武蔵高等学校の難関国公立大学合格 分析

合格者数は、独自の基準で選定した難関国公立大学と、その他の国公立大学に分けて集計しています。

 

武蔵は今年度から高校入学の募集を停止した学年となりますので、生徒数が例年よりも1クラス分少なくなっています。

 

そのため、合格者数の減少は避けられない状況であるということを加味する必要がありますので、単純に昨年との比較はできないのですが、

一応、前年との増減は見ていきたいと思います。

 

東京大学への合格者数は2023年から2024年にかけて4名減り、5名となりました。

 

また、難関国公立大への合格者数は、2023年は47名の合格者でしたが、2024年は13名減となる34名の合格者数となりました。

 

その他の国公立大学合格者数は41名から23名減となり、18名となっています。

 

結果として、2024年の国公立大学合格者数合計としては、35名減となる52名となっています。

 

武蔵の生徒数は、昨年までは約160名だったはずですが、今年は約40名減となる120名となっているはずです。

生徒数が160名から120名に、約25%減少したことになるので、国公立大学合格者数も単純に前年より25%は減少するものだと考えられます。

 

前年の25%減ですと、難関国公立大で35名、国公立大学で66名になる計算ですが、いずれもこの数字を下回っています。

とくに国公立大学の合格者数が52名と大きく下回る結果となっています。

 

次年度はこの数字がどのように変化するのか引き続き注視していきたいと思います。

 

ちなみに、表には記載していませんが、国公立大学医学部医学科への合格者数は、2024年は5名でした。

2023年も5名でしたので前年横ばいとなっていますが、生徒数の減少を加味すると合格率はアップしていると言えます。

 

 

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