東京の公立中高一貫校、東京都立白鴎高等学校の難関国公立大学合格実績のデータをまとめてみました。
データは2024年(令和6年度)の最新のものです。
すべての国公立大学の合格者を記載しているわけではなく、主に関東の大学を中心に私が主観的に抜粋した大学のみ表記していますのでご了承ください。
目次
2024年 2023年 2022年 2021年 白鴎高校の難関国公立大学合格者数
白鴎高等学校の難関国公立大学合格 分析
合格者数は、独自の基準で選定した難関国公立大学と、その他の国公立大学に分けて集計しています。
東京大学への合格者数は2023年から2024年にかけて2名増え、3名となりました。
また、難関国公立大への合格者数は、2023年は28名の合格者でしたが、2024年は1名増となる29名の合格者数となりました。
その他の国公立大学合格者数は26名から22名となり、4名減となっています。
結果として、2024年の国公立大学合格者数合計としては、3名減となる51名となっています。
ちなみに、表には記載していませんが、国公立大学への現役合格者数は、2024年は46名でした。2023年は50名でしたので、現役での合格率も昨年より下がっています。
一方、表には記載していませんが、早稲田、慶応という私立最難関校への合格者数は2023年は38名でしたが、2024年は59名と大幅に増加しています。
この結果から、ここ4年間での国公立大学への合格の状況としては、難関大への合格者数はさほど変化していない感じですが、国公立大学志向が大きく下がり、私立志向が上がっている感じです。
この記事の関連情報
広告