2025年度(令和7年度)熊本県の公立中高一貫校全3校の受検応募者数、応募倍率(志願者数、志願倍率)募集定員、一覧にし、前年と比較してみましたのでご紹介します。
熊本県の公立中高一貫校は、以下の3校で、すべて県立中となります。
熊本県立宇土中学校 70名
熊本県立八代中学校 70名
熊本県立玉名高等学校附属中学校 70名
目次
2025年度 熊本県立中高一貫校 受検 志願倍率 一覧表
2025年度 熊本県立中高一貫校 受検状況
玉名中は定員70名に対し、志願者数は107名、志願倍率は1.53倍でした。昨年から12名減となっていますので、倍率は下がっています。
宇土中は定員70名に対し、志願者数は106名、志願倍率は1.51倍でした。昨年より10名増となっていますので、倍率は上がっています。
八代中は定員70名に対し、志願者数は109名、志願倍率は1.56倍でした。昨年より19名減となっていますので、倍率は下がっています。
この結果、熊本県立中3校では、210名の定員に対して志願者数は322名、志願倍率は1.53倍でした。昨年より11名減となっていますので、倍率は下がりました。
全国的に公立中高一貫校の倍率は低下している傾向ですので、熊本県でもその流れできている感じですが、宇土中は増加しているので、横ばいになりつつあるのかもしれません。