2025年度(令和7年度)沖縄県の公立中高一貫校(県立中学校及び県内の市立中学校)の一次検査の受検応募者数、応募倍率(志願者数、志願倍率)が発表されました。
全4校の募集定員、応募者数、倍率を、偏差値順に一覧にしてみましたのでご紹介します。
沖縄県の公立中高一貫校は、適性検査と面接、調査書により合否が判定されます。
今回は応募者数からの受検倍率の発表となります。
沖縄県立名護高等学校附属桜中学校
沖縄県立与勝緑が丘中学校
沖縄県立球陽中学校
沖縄県立開邦中学校
目次
2024年度 沖縄県 公立中高一貫校 志願倍率 一覧表
2025年度 沖縄県 公立中高一貫校 受検状況
沖縄県立名護高等学校附属桜中学校は、男女合計40名(原則、男女20名ずつ)の募集定員となっています。
与勝緑が丘中学校、球陽中学校、開邦中学校は、男女合計80名(原則、男女40名ずつ)の募集定員となっています。
名護高等学校附属桜中の志願者数は、男子で41名、女子で53名、合計で94名。
志願倍率は、男子で2.05倍、女子で2.65倍、合計で2.35倍となりました。
志願者数は昨年より男女合計で24名減となっており、倍率は下がりました。
与勝緑が丘中の志願者数は、男子で64名、女子で56名、合計で120名。
志願倍率は、男子で1.60倍、女子で1.40倍、合計で1.50倍となりました。
志願者数は昨年より男女合計で2名増となっており、倍率は上がりました。
球陽中の志願者数は、男子で173名、女子で195名、合計で368名。
志願倍率は、男子で4.33倍、女子で4.88倍、合計で4.60倍となりました。
志願者数は昨年より男女合計で5名増となっており、倍率は上がりました。
開邦中の志願者数は、男子で301名、女子で296名、合計で597名。
志願倍率は、男子で7.53倍、女子で7.40倍、合計で7.46倍となりました。
志願者数は昨年より男女合計で26名増となっており、倍率は大きく上がりました。
この結果、沖縄県立中高一貫校全体としては、
志願者数は男子で579名、女子で597名、合計で1179名でした。
志願倍率は、男子で4.14倍、女子で4.29倍、合計で4.21倍となりました。
志願者数は昨年より26名増となっていますので、倍率は上がっています。
2025年度 沖縄県 公立中高一貫校 受検 今後のスケジュール
2025年1月7日(火)までに合格通知書が配布されます。