都立中高一貫校のはてなブログ

このブログは都立中高一貫校の受検にまつわる「?はてな」について語るブログです。受検・入試情報、塾、勉強法、適性検査、学校偏差値、都立中の様子等をご紹介します。2019年に都立中高一貫校に合格しました。

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【2022年度版】都立中高一貫校11校の適性検査 特徴と対策

東京都の公立中高一貫校の適性検査の特徴についてまとめてみました。

 

目次

都立中高一貫校の適性検査 特徴

都立中高一貫校の適性検査は、大きく分けて2パターンあります。

 

適性検査ⅠとⅡの2科目の学校と、適性検査Ⅲまでの3科目の学校です。

 

さらに、学校独自の問題を用意する学校と、都立中高一貫校共通の問題を利用する学校があります。

 

それらを一覧にまとめて比較してみたのが以下の表です。

 

都立中高一貫校の適性検査 比較表

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この適性検査一覧表は、2022年度(令和4年度)入学生の募集要項の内容となっています。

 

都立中高一貫校の適性検査 学校別の対策

両国の適性検査の特徴

適性 問題 出題の特徴
 Ⅰ  共通 2019年より、都立中高一貫校10校共通の問題が出題されます。文章読解と作文の組み合わせです。
 Ⅱ  共通 都立中高一貫校10校共通の問題が出題されます。
 Ⅲ  独自 両国独自の問題です。大問1が理科系。大問2が算数系。

両国は独自作成の適性検査Ⅲがあり、30分という短い時間で理数系問題が出題されるのが特徴でしたが、今年から45分に延長となりました。

 

 

白鴎の適性検査の特徴

適性 問題 出題の特徴
 Ⅰ  独自

白鷗独自の問題です。文章読解と作文の組み合わせです。

 Ⅱ  共通 都立中高一貫校10校共通の問題が出題されます。
 Ⅲ  独自 白鷗独自の問題です。大問3題、小問6題です。

白鴎は独自作成が適性検査ⅠとⅢがある上、Ⅲは今年から検査時間が45分に延長されました。学校別の受検対策が特に必要だと言われています。

 

富士の適性検査の特徴

適性 問題 出題の特徴
 Ⅰ  共通

都立中高一貫校10校共通の問題が出題されます。文章読解と作文の組み合わせです。

 Ⅱ  共通 都立中高一貫校10校共通の問題が出題されます。
 Ⅲ  独自 富士独自の問題です。出題は算数のみです。

適性検査Ⅲの独自作成問題は解答時間が45分あるので、算数に重点を置いていることがうかがえます。

 

大泉の適性検査の特徴

適性 問題 出題の特徴
 Ⅰ  共通

都立中高一貫校10校共通の問題が出題されます。文章読解と作文の組み合わせです。

 Ⅱ  共通 都立中高一貫校10校共通の問題が出題されます。
 Ⅲ  独自 大泉独自の問題です。大問が2問です。

適性検査Ⅲの独自作成問題は解答時間は45分に延長となりました。

 

武蔵の適性検査の特徴

適性 問題 出題の特徴
 Ⅰ  共通

都立中高一貫校10校共通の問題が出題されます。文章読解と作文の組み合わせです。

 Ⅱ  共通・独自 大問2が武蔵独自の問題が出題されます。
 Ⅲ  独自 武蔵独自の問題です。大問が2問です。

適性検査Ⅱと適性検査Ⅲが独自作成問題なので、個別の対策が必要です。

 

小石川の適性検査の特徴

適性 問題 出題の特徴
 Ⅰ  共通

都立中高一貫校10校共通の問題が出題されます。文章読解と作文の組み合わせです。

 Ⅱ  共通・独自 大問2が小石川独自の問題が出題されます。
 Ⅲ  独自 武蔵独自の問題です。大問1が理科系、大問2が算数系です。

適性検査Ⅲの独自作成問題は解答時間は45分です。

適性検査Ⅱの独自問題は、ケタの大きい計算が出題されるという特徴があります。

 

桜修館の適性検査の特徴

適性 問題 出題の特徴
 Ⅰ  独自

桜修館独自の問題が出題されます。文章読解と作文の組み合わせです。

 Ⅱ  共通・独自

大問1は桜修館独自の問題。

大問2、3は都立中高一貫校10校共通の問題が出題されます。

適性検査Ⅲはありませんが、適性検査ⅠとⅡの大問1が独自問題なので、個別の対策が必要な学校です。

 

南多摩の適性検査の特徴

適性 問題 出題の特徴
 Ⅰ  独自

南多摩独自の問題が出題されます。文章読解と作文の組み合わせです。

 Ⅱ  共通

都立中高一貫校10校共通の問題が出題されます。

適性検査Ⅲがなく、適性検査Ⅱも共通のため、オーソドックスな都立中対策があてはまります。

 

三鷹の適性検査の特徴

適性 問題 出題の特徴
 Ⅰ  独自

三鷹独自の問題が出題されます。文章読解と作文の組み合わせです。

 Ⅱ  共通・独自

大問1は三鷹独自の問題。

大問2、3は都立中高一貫校10校共通の問題が出題されます。

適性検査Ⅲはありませんが、適性検査ⅠとⅡの大問1が独自問題なので、個別の対策が必要な学校です。

 

立川国際の特徴と対策

適性 問題 出題の傾向
 Ⅰ  独自

立川国際独自の問題が出題されます。文章読解と作文の組み合わせです。

 Ⅱ  共通

都立中高一貫校10校共通の問題が出題されます。

適性検査Ⅲがなく、適性検査Ⅱも共通のため、オーソドックスな都立中対策があてはまります。

 

九段の適性検査の特徴

適性 問題 出題の傾向
 Ⅰ  独自

2つの文章による文章読解と作文の組み合わせです。

 Ⅱ  独自

九段独自の問題が出題されます。問題数が多いことが特徴です。

 Ⅲ  独自 九段独自の問題です。大問3問が出題されます。

九段は、適性検査Ⅰ、Ⅱ、Ⅲのすべてが独自作成の適性検査問題であり、出題傾向も他の都立中高一貫校とは違っており、最も個別の対策が必要な学校となっています。

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