公立中高一貫校のはてなブログ

このブログは、全国の公立中高一貫校の受検について考察するブログです。 受検倍率や大学合格実績のデータ収集、適性検査問題の分析、受検勉強法、教材(進研ゼミ、Z会、ブンブンどりむ)や塾(ena、日能研、栄光ゼミ)の体験談口コミを紹介しています。 2019年に都立中高一貫校に合格しました。

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公中検模試センターから得点開示の手紙がきた。

公中検模試センターから、得点開示をしてください、という手紙が届きました。

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2018年度に模試を受けた人に手当たりしだいに送ってるようです。

 

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この追跡調査による得点開示を元に、公中検模試の結果ではこんな感じで合格者と不合格者の数を偏差値順に表示してくれます。

 

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ただ、追跡調査に応じてくれた子の数は、この時の集計でも170名くらいなので、ちょっと標本数として少ないですよね。

 

実際の受験者数が700〜1000人くらいなので、せめてその半分くらいの400〜500人くらいの結果がわかるといいんですけど、やっぱりみんなわざわざ得点開示はしないですよね。

 

また、文章では丁寧な言葉で書かれてますけど、提出の期限3/22(金)までって早くないですか?

 

まあどこかで期日は区切らないといけないし、そもそも得点開示してもらおうとするくらいの人だったらすぐに行く人の方が多いだろうからこれでも出そうと思えば出せるんでしょうけど、でも、もうちょっと配慮があってもいいんじゃない?と思います。

 

受かった子はいいけど落ちた子の得点開示に行くには結構なパワーがいると思うので、行こうかどうか迷っている時に、こんな急かされるような手紙が来たら、通ってた塾ならまだしも、単なる模試センターでは得点開示したとしても教えてあげる気にはなれないと思います。

 

まあ都立中高一貫校だけじゃなく公立中高一貫校全体に対応しているのが公中検模試センターなので、他府県ではちゃんと回答を得られているのかもしれないですけど。

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