都立中高一貫校偏差値ランキング2021年4月版男女別首都圏模試より

2021年4月時点での東京都立中高一貫校の偏差値ランキングを首都圏模試センターが公開してくれてました。

年々、激しさを増している都立中高一貫校の受検ですが、それを偏差値という数字が明確に物語ってくれているような結果です。

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これは首都圏模試センターが実施している模試の結果から、合格率８０％偏差をもとに割り出した数値だそうです。

一番偏差値が高いのは、男女ともに小石川という同じ結果です。頭一つ飛びぬけている感じですね。

これはもう揺るぎない都立中高一貫校のナンバーワン校です。

続いて両国、武蔵、桜修館が2番手集団といった感じですね。

歴史もある学校で、都立中高一貫校の中では名門的な扱いを受けているので、親御さんたちから人気の学校です。

大泉、九段、富士、南多摩が3番手といったところで、三鷹、白鷗、立川国際が最後尾といった感じですね。

いずれにしても、かなり高い偏差値ということは言えますね。

また、参考までに、都立中高一貫校と同じくらいの偏差値の国立、私立の中学をリストアップしてみました。

筑波大学附属駒場、開成（男子）：78

桜蔭、慶應義塾中等部（女子）：77

筑波大学附属、女子学院、豊島岡女子（女子）麻布（男子）：76

雙葉（女子）筑波大学附属（男子）：75

駒場東邦、武蔵、慶應普通部（男子）：74

海城、世田谷学園、早稲田高等学院（男子）：73

お茶の水女子大附属（女子）巣鴨（男子）：72

吉祥女子（女子）：71

鷗友（女子）芝（男子）：70

本郷、高輪（男子）：69

頌栄、東洋英和（女子）：68

品川女子（女子）世田谷学園（男子）：67

開智日本橋、大妻（女子）攻玉社、巣鴨、城北（男子）：66

成城学園（女子）：65

学芸大附属（女子）高輪、成城（男子）：64

東大教育学部附属（男子）東大教育学部附属、共立女子（女子）：63

私立の場合は、複数回ある受験日によって若干偏差値にぶれがあるため、参考としてみてください。