公立中高一貫校のはてなブログ

このブログは、全国の公立中高一貫校の受検について考察するブログです。 受検倍率や大学合格実績のデータ収集、適性検査問題の分析、受検勉強法、教材(進研ゼミ、Z会、ブンブンどりむ)や塾(ena、日能研、栄光ゼミ)の体験談口コミを紹介しています。 2019年に都立中高一貫校に合格しました。

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2024・2023・2022・2021年 千葉県公立中高一貫校 東大合格実績 合格率推移 県立千葉がトップ

2021年から2024年の千葉県の公立中高一貫校全3校の東大受験合格実績と合格率を計算してみました。

 

千葉県の公立中高一貫校の東大合格者数と合格率の推移を考察してみます。

 

千葉県立千葉中学校・高等学校

千葉市立稲毛高等学校・附属中学校

千葉県立東葛飾中学校・高等学校

 

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目次

 

2021年~2024年 千葉県 公立中高一貫校 東大合格者数 合格率 

※2024年4月22日現在の数字です。

※生徒数はおよその数字なので、合格率は概算となります。

 

 

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千葉県の公立中高一貫校全3校の2024年の東大への合格者は、2022年より5名減少して30名となりました。

 

合格者数が減少したのは、県立千葉が4名減、稲毛国際が1名減、となっています。

これまでも飛び抜けた存在感でしたが、さらに孤高の存在となってきています。

 

県立東葛飾は9名で、3年連続同数です。

二桁合格まであと1人というところまできていますが、なかなか突き抜けることができません。

 

 

2021年~2024年 千葉県 公立中高一貫校 東大合格率 推移

続いて合格率の推移です。

 

昨年、千葉が東葛飾を引き離しにかかったかと思われましたが、今年は再び千葉が下がったことで差は縮まっています。

 

昨年の千葉は出色の出来で、合格率も8%を超え、二桁も見えてきていたところでしたが、今年は6.77%と、若干落ち着きを見せています。

しかし、右肩上がりの傾向にはあるようなので、来年は再び8%を超える合格率が期待されます。

 

東葛飾は横ばいが続いているので、どこかで上に抜けて欲しいですが、合格率2.9%は、千葉の半分以下となっているので、なんとか差を縮めたいところですね。

 

 

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