先日、家庭菜園を始めたことをご報告させていただきましたが、飛んだ間違いを犯しており、やり直しをすることになりました。
嫁の実家のお義父さんに家庭菜園の写真を送ったところ、これでは育たんぞと教えてくれました。
子どもが育てるための段取りをつけてあげればいいと、軽い考えでよく調べもせずに始めてしまったのは迂闊でした。
とりあえずまだ今からならどうとでもなる段階なので、ここからちゃんと調べ直して準備することにしました。
お義父さん曰く、「プランターの大きさが小さすぎる。もっと大きなプランターを用意しないとだめだ。3つ育てるなら、幅70~80cmくらいのプランターが必要だ。」
とのこと。
そうなんですね。よく考えたら、確かにこれでは地中に根を張るには小さすぎるような気がします。
じゃあプランターを買いに再びホームセンターへ、と思ったところ、またお義父さんからのアドバイス。
「でっかい発泡スチロール容器があれば、プランターの代わりになる。多少手作りしないといけないけど、買わなくて済むよ。」との情報を教えてくれました。
なるほど、それならお誂え向きの発泡スチロール容器が一つあったなと思いだし、そちらを使用することにしました。
発泡スチロールプランターの作り方
1.まず、発泡スチロール容器のフタを閉じて本体とテープ留めします。
2.次に、フタの真ん中だけくり抜きます。
3.くり抜いたフタを細かく切り刻み、ネットにいれます。(ネットは100均で「排水溝ネット」を購入。)
4.水抜きのため、本体の底に鉛筆でブスブスと穴をあけていきます。
5.敷石の代わりに、3で作ったネットを敷き詰めていきます。
これであとは上から土を被せていくだけです。
発泡スチロールの敷石と、底の穴あけは下の子がやってくれました。
発泡スチロールが静電気で手にくっつきまくってうっとおしい!と怒ってました。
これは、水で手を濡らすと簡単に取ることができます。
理由は、静電気が水に流れるからですね。
今日も少しだけ勉強になりました。
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肥料も足して植え直し完成です。
3つの苗を植えるにはちょっと小さかったので、しそは元のプランターでも何とかなるだろうということで、トマトとキュウリだけ、発泡スチロールプランターに植えました。
それでもちょっと窮屈な感じがしますが、まあ何とかなるでしょう。
たくさんの美味しい野菜が収穫できるといいなあ。