2021年4月に受けた臨海セミナーの公開テストの結果をご紹介します。
無料で受けられるということだったので、現在の立ち位置がどのあたりなのかを知りたいなと思い、腕試しに受けてみました。
目次
テスト結果
新小学4年生の教科は国語と算数の2科目でした。
さっそくですが、こちらが結果です。
国語が62点、算数が76点。
偏差値は国語が52.6、算数が62.5でした。
コロナ感染拡大を懸念して自宅での受験にしたので、緊張感はあまりありませんでしたが、一応、時間も正確に測ってそれなりに本番を想定してやらせました。
結果を塾まで受け取りに行ったときに、色々と説明を聞こうかなと思ったのですが、受付の若い女性から成績表だけ渡されて終了となってしまいました。
その時はまあいいかとおもって帰ってきたのですが、記事を書こうと思って考え直したところ、色々と聞いておくべきことを聞くのを忘れていたことに気づきました。
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テストの評価
そもそも、今回のテストの受検者数はどのくらいなのか。
受験の対象者は誰なのか。臨海生も含まれているのか、それともうちのように外部生徒のみなのか。
平均点とか偏差値を評価しようと思ったときに、そもそも母集団がどうなっているのかわかっていないという致命的なミスです。
なので、今回の偏差値がいいのか悪いのか、客観的な評価は難しくなってしまいました。
あらためて塾に問い合わせるのも面倒なので、次回、また同じような公開テストがあれば、その時には聞いてみようと思います。
さて、答え合わせを私がやってみた感じでは、難易度は普通か、やや易しいといった感じだったと思います。
算数は、文章問題も短い文章で、とくにややこしい内容はなかったです。
国語は、物語文と説明文が1題ずつあり、2題の文章問題を立て続けに解答するというのはあまり学校ではやらないことなので、塾のテストなどで慣れていないと、ちょっと途中で疲れてしまうかもしれないなと思いました。
ただし、内容的には普通かやや易しい内容だったと思うので、解く前は少し大変そうに感じたかもしれませんが、やってみたらこんなもんか、という感じだったのではないでしょうか。
うちの子に感想を聞いてみたところ、国語の文章問題は、話は分かりやすくてどんな内容の話だったのかも印象的だったとのことで、1カ月くらい経っていますがよく覚えていました。
算数については計算がめんどくさかったと言っていました。
計算途中の式で単純な足し算を間違えるといううっかりミスがあったところからも、途中で集中力が途切れていたんだろうなと思います。
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初めてわかったこと
テストを受けてみて初めて分かったこともありました。
漢字の書き取り問題で「村」という漢字が書けていなかったので、理由を聞いたところ「木に寸だと思ったけど、自信がなかったから書かなかった」とのことでした。
「白紙で出すよりは間違ってもいいから書いておこうね」と言いました。 普段の勉強の時に、ちゃんと覚えてなければ意味がないと教えていたので、当てずっぽうで書くことは悪だという認識をしていたそうです。
そういうところは素直なんだな。
普段の勉強はそうだけど、本番のテストでは1点でも多くとるためにやれることはやる、ということを話し合いました。