Z会の小学生コース本科で、算数、国語、理科、社会のいずれか1教科でも受講されている方へご注意です。
新年度(4月以降)も継続で契約する場合、追加で特別な手続きをしておかないと、自動的に「英語」も契約したことになってしまいます。
例えば、うちの場合は、小学4年生本科の「国語」のみを受講しています。
4月から5年生になるにあたって、引き続き「国語」の受講だけをしようとおもったら、「英語は受講しません」という手続きをしないと、自動的に「国語+英語の2教科の受講契約をした」ということになってしまうということです。
今回はZ会小学生コース4年生本科を受講していて気になった「5年生から英語が自動で追加されてしまうことの注意」と「英語の自動継続解除方法」についてご紹介します。
目次
Z会小学生本科5年生からは英語が自動で追加されてしまう
このことはZ会から以下のような「重要事項」と書かれた紙が送られてきて気が付きました。
この紙には詳しい経緯が書かれていませんが、内容を読み解くと以下のようなことが述べられているようです。
①自動継続とは、受講対象の「教科」の契約を自動で継続するというものです。
②さて、5年生からは英語が「教科」となります。
③ゆえに、英語は自動継続の対象に含まれるということになり、
④次年度は、英語を追加契約していただきます。
⑤もし英語を「自動継続」しない方は、解除手続きを行ってくださいね。
この内容にはちょっと驚きましたね。
全教科(国語、算数、理科、社会)を受講していた方が継続する場合に、英語が不要な場合は解除手続きを受講者側でお願いしますというならまだわかります。
1教科しか受講していない受講者に対しても、自動継続による英語追加が行われてしまうと、支払金額としては倍になってしまうので、「自動継続しますけどいいですか?」という対応はいかがなものかと思います。
上記の紙の書き方も、全教科を受講している方の場合のケースしか書かれておらず、1教科しか受講していない場合は対象外なのではないかと誤認しかねない書き方だと思いました。
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英語の自動継続解除の方法
色々と言いたいことはあるのですが、とりあえずZ会の言う通り、英語が不要な場合の解除手続きを行いました。
以下に手続き方法をご紹介します。
①「Z会MyPage」へアクセス
②「申込・変更手続き」を選択
③「自動継続内容の確認・変更」を選択
④「継続開始年月日」「変更後の受講コース」「支払い方法」を選択
⑤「本科・教科・レベル」を、受講するものだけ選択
「英語」を選択しない
「小学校」「メールアドレス」を入力して「確認」ボタンをクリック
⑥Z会から「ご希望のお手続きを承りました」のメール受信したら完了
2022年4月からの英語解除の申込期限
2022年3月2日(水)となっています。
それにしても、自動継続の契約内容が変わることについて、事前に書面で通知しているとはいえ、受講者への同意書とかって取らなくてもいいんでしょうかね。
仮に法的に問題なかったとしても、受講者への対応としてはちょっとモヤモヤが残る話でした。
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