進研ゼミ小学講座5年生の夏の実力診断テストの結果をレポートします。
チャレンジタッチを受講していると8月号の付録教材として受験することができるテストです。
教科は算数、国語、理科、社会の4教科で、出題範囲は5年生の1学期までの学習内容となっています。
解答方式は、マークシートによる選択問題となっています。
目次
実力診断テスト5年生8月 総合結果
4教科の得点は以下のとおりでした。
国語 : 90点台
算数 : 90点台
理科 : 70点台
社会 : 80点台
総合 : 340点台
4教科の順位は以下の通りでした。
全国順位 東京都順位
国語 : 17,800位台 1,900位台
算数 : 5,300位台 550位台
理科 : 55,300位台 5,300位台
社会 : 24,800位台 2,490位台
総合 : 29,200位台 2,890位台
算数と国語は良かったのですが、理科と社会が厳しかったです。
特に理科は平均点を下回っており、基礎学力が不足しているという結果です。
教科書の内容の復習からやり直したいと思います。
実力診断テスト5年生8月 思考力診断結果
実力診断テストの問題の中から、「思考力が必要とされる問題」だけに絞った成績と、追加で取り組む「挑戦問題」の成績です。
都立中高一貫校の受検の適性検査に対応していると思われますが、マークシート方式のため、難易度は易しめでした。
結果からすると、算数は良かったのですが、社会はまずまず、国語は挑戦問題レベルの実力はまだ身についていない、理科は思考力問題に苦戦してしまう、ということがわかりました。
理科は、基礎学力が不足している状況から考えると当然の結果かと思います。
国語については、適性検査レベルの問題には苦戦してしまうんだなという感じです。
問題内容的に、Z会公立中高一貫校対策講座でやっている内容に近かったので、復習しておきたいと思います。
社会は、資料読み取り問題だったので、考える力プラス講座や、Z会公立中高一貫校対策講座での学習がある程度身についているのかなと思います。
実力診断テスト5年生8月 思考力診断結果
私の反省としては、基礎学習を甘く見てしまっていたということがあります。
単なる暗記は意味がないと思い、理科と社会については思考力系の問題ばかりに取り組んできましたが、教科書レベルの単語は覚えていないとだめなので、フォローしていきたいと思います。
わが子の感想としては、国語と算数は100点を取れると思っていたので悔しいとのことでしたが、普段、適性検査対策やZ会中学受験コースで40点とか50点とかばかりだったので、今回のテストで、80点、90点台を取れたことには大きな喜びがあったようです。
その勢いで、とりあえず理科、社会の基礎学習にはモチベーションを維持して取り組んでくれそうなのでよかったです。
基礎学習にはもちろん、チャレンジタッチを上手く活用していきたいと思います。