公立中高一貫校のはてなブログ

このブログは、全国の公立中高一貫校の受検について考察するブログです。 受検倍率や大学合格実績のデータ収集、適性検査問題の分析、受検勉強法、教材(進研ゼミ、Z会、ブンブンどりむ)や塾(ena、日能研、栄光ゼミ)の体験談口コミを紹介しています。 2019年に都立中高一貫校に合格しました。

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早稲田進学会 2022年 東京都公立中高一貫校 合格者数 112名 2021年 2020年 2019年 比較表

2022年の都立中高一貫校の受検合格者数を塾ごとに調査してみました。

今回は、小石川に強いことで有名な早稲田進学会の合格者数を見ていきます。

 

目次

 早稲田進学会 2019年~2022年 東京都公立中高一貫校 学校別合格者数   

 早稲田進学会 2019年~2022年 東京都公立中高一貫校 学校別合格者数   

2022年3月4日現在時点で早稲田進学会合格者として発表されているのは、112名という結果でした。

2021年が99名。

2020年が92名。

2019年の71名。

 

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早稲田進学会 2019年~2022年 東京都公立中高一貫校 学校別合格者数 考察  

今年は、都立中全体で100名の大台を超えてきました。

ここ数年は100名を下回っていましたが、2012年以前は実は100名以上の合格者を出していたので、再び合格実績を回復させてきているという状況です。

 

小石川、武蔵に強いというのは以前から変わっていませんが、かつては白鴎と三鷹についても20名前後の合格者を出していたのですが、近年はこの2校の合格者数は一桁台と低迷しています。

 

一方、大泉がここ数年で合格者数を伸ばし、早稲田進学会としては力を入れて指導しているのではないかと推測されます。

 

また、合格者数にムラはあるものの、両国、南多摩、立川国際についてもここ数年は実績を伸ばしつつあります。

これらの学校での合格者数が増えることにより、久々の100名以上の合格者を達成することができました。

 

早稲田進学会のホームページには、小石川、武蔵、白鴎、三鷹、大泉、富士については「対象校」と書かれているので、これらの学校への受検については、通塾の対象候補として考えてみても良いのではないかと思います。

 

ただし、校舎が武蔵小金井に1つしかないということがネックです。

 

しかし、たった一つの教室からこれだけの合格者を出すというのは、それはそれですごいことですね。

 

www.tetsutyler.com

 

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