公立中高一貫校のはてなブログ

このブログは、全国の公立中高一貫校の受検について考察するブログです。 受検倍率や大学合格実績のデータ収集、適性検査問題の分析、受検勉強法、教材(進研ゼミ、Z会、ブンブンどりむ)や塾(ena、日能研、栄光ゼミ)の体験談口コミを紹介しています。 2019年に都立中高一貫校に合格しました。

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立川国際中等附属小 2023年度 二次倍率は3.13倍 昨年より低下

全国初の公立小中高一貫校、東京都立立川国際中等教育学校附属小学校の2023年(令和5年度)小学一年生入学者決定選考の一般募集枠の二次受検の状況が発表されました。

 

開校初年度となった2022年度と比較して倍率はどうなったのでしょうか。

 

目次

2023年度 立川国際中等教育学校附属小 二次受検倍率

一般募集人数は、一次選考の抽選で男女それぞれ200名に絞られます。

 

そこから今回、二次選考として適性検査が行われ、男女ともに58名ずつに絞られます。

 

一次抽選を通過した男女各200名のうち、数十名が受検を辞退しており、二次受検者数は、男子で184名、女子で179名でした。

その結果、二次受検倍率は、男子で3.17倍、女子で3.09倍となり、合計すると3.13倍となりました。

 

この後、三次受検として再度抽選が行われ、最終的に男子29名、女子29名の合格者が決定されます。

 

ちなみに、昨年の二次受検結果は下記の記事に詳細を記載していますが、本年の二次受検の倍率は若干の減少となっています。

 

www.tetsutyler.com

 

一次選考を通過したのに二次の適性検査を受検しない子が男女それぞれ約10%ほどいるというのは、おそらく適性検査対策をしていないが記念受検的に申込だけしたため、いざ適性検査という段になって辞退したという方が一定数いるのではないかと推測します。

 

もしそうだとすると、本気で受検を考えていた方で抽選で落ちてしまった方は非常に悔しいでしょうね。

 

 

2023年度 立川国際中等教育学校附属小 合格までの流れ

以下、詳細なスケジュールをまとめました。

 

(1)第1次(抽選)11月14日(月)

(2)第2次(適性検査)11月27日(日)

(3)第2次(適性検査)通過者の発表 12月3日(土)

(4)第3次(抽選)及び合格者の発表 12月3日(土)

(5)入学手続 12月3日(土)~5日(月)

 

 

www.tetsutyler.com

 

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