東京の公立中高一貫校、東京都立南多摩中等教育学校の難関国公立大学合格実績のデータをまとめてみました。
データは2024年(令和6年度)の最新のものです。
2024年4月29日に更新しました。
すべての国公立大学の合格者を記載しているわけではなく、主に関東の大学を中心に私が主観的に抜粋した大学のみ表記していますのでご了承ください。
目次
2024 2023年 2022年 2021年 南多摩中等の難関国公立大学合格者数
南多摩中等の難関国公立大学合格 分析
合格者数は、独自の基準で選定した難関国公立大学と、その他の国公立大学に分けて集計しています。
東京大学への合格者数は2023年から2024年にかけて9名増加し、11名となりました。
また、難関国公立大への合格者数は、2023年は22名の合格者でしたが、2024年は23名増となる41名の合格者数となりました。
その他の国公立大学合格者数は3名増となり36名となっています。
結果として、2024年の国公立大学合格者数合計としては、22名増となる77名となっています。
ちなみに、表には記載しませんでしたが、医学部委学科への合格者数は、2024年は6名となっています。
浜松医科大学医学部医学科 1名
宮崎大学医学部医学科 1名
山形大学医学部医学科 1名
北海道大学医学部医学科 1名
防衛医科大学医学部医学科 1名
というわけで、南多摩中等教育学校の2024年の国公立大学合格実績は、近年まれにみる好成績となりました。
特に、東大11名という実績は、都立中高一貫校の中でも小石川に次ぐ2位の好成績となっています。11名のうち9名が現役生という現役率の高さも素晴らしいですね。
さらに、国公立医学部医学科への6名の合格も都立中高一貫校の中で3位にとなっています。
また、難関国公立、国公立医学部の合計で46名という実績も、都立中高一貫校の中では好成績となっています。
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