東京の公立中高一貫校、東京都立大泉高等学校の難関国公立大学合格実績のデータをまとめてみました。
データは2024年(令和6年度)の最新のものです。
2024年5月28日に更新しました。
すべての国公立大学の合格者を記載しているわけではなく、主に関東の大学を中心に私が主観的に抜粋した大学のみ表記していますのでご了承ください。
目次
2024年 2023年 2022年 2021年 都立大泉高等学校の難関国公立大学合格者数
都立大泉高等学校の難関国公立大学合格 分析
合格者数は、独自の基準で選定した難関国公立大学と、その他の国公立大学に分けて集計しています。
東京大学への合格者数は2023年から2024年にかけて3名増加し、5名となりました。
一方、難関国公立大への合格者数は、2023年から5名減となり19名となりました。
その他の国公立大学合格者数は7名増となり32名となっています。
結果として、2024年の国公立大学合格者数合計としては、2名増となる51名となっています。
ここ4年間の合格者推移をみると、2021年の好成績から一気に下降した2022年を底として、ここ2年連続で実績が右肩上がりとなっています。
難関国公立大の実績こそ若干下がりましたが、東大、京大、東工大、一橋という、いわゆる「東京一工」の実績数だけでみると、好成績だった2021年を上回る13名の合格者数となっています。
その点を加味すると、今年の実績は悪くない成績ですし、来年の実績にも期待がもてるのではないでしょうか。
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